▼家族で焼き肉店に出掛けた。おいしい肉を堪能した後、いざ会計。手続きをしたばかりのスマートフォン決済で...
住民の安否確認や健康増進に役立てるため、スマートフォン(スマホ)の全戸配布を検討する群馬県下仁田町が3月末から行っている実証実験が思うように進んでいない。当初の参加者は想定の4割弱にとどまり、日常生活でスマホを携帯していない事例もあるなど住民の関心は低いようだ。町は実験への参加とスマホ携帯を呼び掛けるなど、対応に苦慮している。 実証実験では同町青倉地区の高齢者の独り暮らし世帯と高齢者同士の2人暮らし世帯を対象に195台を配布する予定だった。本体料金はもちろん、通信料なども無料だが、実験開始時の受け取りは72台(37%)と低調だった。一度は受け取ったが、なじめずに返却に来た人もいた。 実験に参加していない独り暮らしの女性(86)は長野県内で暮らす娘と頻繁に連絡を取り合っているとし、「生活に必要なことは足りている。独居も不安に思っていない」と不参加の理由を話した。 スマホは約180グラム
県民以外の人が焼きまんじゅうを食べると死に至る―。そんな虚構と現実が入り交じった漫画「お前はまだグンマを知らない」(新潮社)が人気だ。作者は群馬県高崎市在住の漫画家、井田ヒロトさん。単行本第1巻が3月に刊行され、発売10日で発行部数5万部の異例のヒットとなっている。 作品の舞台は「地球上に唯一残された秘境」と恐れられる「グンマ県」。主人公の男子高校生は「チバ県」からの転校生で、同級生はいずれも生粋のグンマ人ばかり。隣のトチギ県とは抗争中で、主人公もスパイ(他県出身者)と疑われ、ひもかわうどんで拘束される―。 登場人物たちの過激な郷土愛は、まるでギャグ漫画。だが、井田さんは「群馬の名物や歴史など、すごい部分をまじめに描いているだけ。自分ではギャグと思っていない」と言い切る。 「授業の号令は起立、注目、礼(注目がない県がほとんど)」「止めた自転車は(冬場の風で)大抵倒れる」。作中には「グ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く