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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/longicorn (22)

  • 河村たかしと橋下徹と竹原信一、そして石原慎太郎

    三者三様(四者四様?)であるようにみえながら、実は共通点をもっているこの4人。河村たかしと橋下徹と竹原信一。東京や大阪、名古屋市とほ異なり、一地方都市の阿久根市の市長がこれほどメディアに登場するのは何故でしょうか。 それは、竹原信一という人物の言動が、度を越えている、それも極度に、ようするに常軌を逸しているからにほかなりません。思い余って、「毎日」が日、取り上げています。 阿久根市長:暴走する「救世主」 市民の不満後ろ盾に 「毎日」の表題にあるように、竹原の極端な言動は、市民の支持によって支えられている。これに尽きます。換言すれば極端が市民によって担われているということになるでしょう。「阿久根を変えるにはあの人しかおらん」、これに尽くされています。だが、竹原のやったこと、議員定数の削減や市の人件費カットの主張に留まりません。障害者への差別的発言一つをとっても許されることではありません。ま

    buhikun
    buhikun 2010/03/15
    日本四大モンスター首長揃い踏み(笑)/アクネや秋田の寒村を笑っとるヤシ、明日は我が身。問い返せ(^(00)^;;
  • 20XX年財政破綻の名で朝日が煽るもの

    このエントリーでふれたように、2010年度予算案は92兆円を超える最大規模になっています。一方で見込まれている税収は37兆円程度。その差を埋めるのが、国債。44.3兆円の発行が予定されています。膨大な発行残高を抱えるわが日国。予算案ではなにしろ税収を国債発行が上回るのは史上初ということですから、この先どうなるのだろうという不安が先立っても不思議ではありません。 「20XX年念財政破綻 その時…」。朝日が昨日付朝刊一面に立てた見出しです。センセーショナルなところにいかにもマスコミという感を抱かざるをえません。が、しばらく朝日のいうことに注目してみたいと思います。やや長くなります。 ある週末の夜、首相官邸の記者会見場は熱気に満ちていた。緊急会見に臨んだ首相が震えた声で切り出した。 「国民の皆様、深刻なお話を申し上げなければなりません。日の財政は破綻の危機です。日、国際通貨基金(IMF)に

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    buhikun 2010/03/09
    フィナンシャルタイムズGJとしか。『内部留保に踏み込むこともふくめて、聖域なしで議論をよびかけることこそ、ジャーナリズムに求められている…隠してある部分があっては誰もついていかない』(^(00)^)/
  • 政権交代後5カ月をふりかえる=民主党政権の性格

    鳩山由紀夫内閣が成立して5カ月が経ちました。 発足直後から右に揺れ左に揺れて、有権者からみると、まさに右往左往している政権という実感が拭い去れないような毎日でしょう。その上、かねてから引きずってきた小沢金権疑惑が土地購入をめぐって再浮上し、そのことが要因で民主党の支持率の凋落ぶりが取り沙汰されている今日です。 現実は政権交代後わずか5カ月で、交代という「熱い」雰囲気が吹っ飛んでしまうほどの変化を日政治は今、迎えているといえます。この夏の参院選でどのような議席配置になるのか、現時点で明確に予見できる人物を私は知りません。が、ともあれ、ここでは、従来の自民党政権を政権交代という形で政権の座から引きず降ろし、取って代わった民主党の性格付け、評価を少々、試みようと思います。 国民・有権者の目でみれば、少しは期待に応えてくれるだろうという思いが民主党の政権を生んだ直接的要因とみてとれる。それに応え

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    buhikun 2010/02/21
    ネットで「時の氏神」視される神野氏だが、この国の形=福祉国家論の領域では、その限界が論じられている(数年前から)。鳩山政権の「新しい公共」論が生煮えなので、もっと知られるべき。参考:http://tinyurl.com/yhmww49
  • 小沢権力闘争論のおかしさ= 小沢疑惑の中間的感想

    不起訴決定以前 小沢権力闘争論などと、しかつめらしい表題をつけました。いうまでもなく、これまで繰り返されてきた小沢疑惑にたいする、捉え方の一つです。こうした主張は基的にいえば小沢を擁護する立場のものと言い切ることができるでしょう。 メディアが、小沢の土地購入疑惑にからんで報じるとき、多くが小沢対検察という構図を前提に、読む、あるいは聴く、視る者に所与の対決構図として押し付けてきた。小沢の動かしているカネが通常では考えらない程度の巨額であるにもかかわらず、それがこう報じられることで関心は勝負の世界に移されていく。何せ人は勝負事に弱いともいえる。昔から判官贔屓ということばもあるし、およそ、ものというものに勝ち負けを暗につけてしまうきらいのある動物が人間だともいえるでしょう。 はたして、たとえばテレビでは毎週のサンプロは、しばしばというより毎回この視点から小沢疑惑を論じる。検察の捜査は違法か否

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    buhikun 2010/02/14
    『いくら理屈をこねても政治を動かせないでは何も力をもっていないに等しいという旨の発言』=「マイノリティはだまっとれ!」言うのと同旨ですよorz
  • 小沢のコピーを演じる石川知裕。。 - 花・髪切と思考の浮游空間

    小沢氏のコピーは金輪際、ゴメンこうむりたい。 まったく小沢氏がいったことを、そのまま繰り返している。人は辞めないつもりらしい。 民主・石川議員「与えられた職責果たす」 議員辞職否定 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で起訴された同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=は保釈後初めて地元入りし9日、進退について「私に与えられた職責を果たしていきたい」と述べ、議員辞職や離党する考えはないと表明した。北海道帯広市での記者会見で語った。 また石川議員は保釈後、小沢氏と一切連絡をとっておらず、面会もしていないと述べた。 石川議員は5日に保釈され、8日に出身地の足寄町に来た。9日夕方に開かれた同党北海道11区総支部の常任幹事会と、後援会の幹部らを集めた緊急会合に相次いで出席し、自ら事件の経緯や進退について説明した。石川議員によると

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    buhikun 2010/02/10
    石川は議員のままいたぶった方がという見解も考えられるが…/“文化大革命”仙石が『頭がまわる方』かよorz
  • 「政治とカネ」を小沢型に矮小化するもの。。

    例によって池田先生のミスリード(参照)。 小沢問題を、田中型政治の罪ということでまとめています。が、これは、正しくないでしょう。矮小化です。小沢が田中角栄の流れを汲むのは周知のこと。けれども、大型公共事業にからむ贈収賄は戦後、自民党政治とともにそれこそ連綿とつづいてきました。しかし、大型公共事業を軸にした政治とカネの問題は、形をかえ企業団体献金の「合法化」を国会で図りながら、今日があって、それが小沢疑惑という到達に表わされているのではないでしょうか。 田中型政治に罪を覆いかぶせる池田大先生。しかし、企業団体献金に一言もエントリーでふれていないのは、彼の立脚点がどこにあるのかを見事に象徴しているように思います。御手洗が引退する経団連が、企業団体献金をあっせんし、いったん世論の反発を受け、中止したものの、今日、大っぴらに献金をちらつかせ、政治に圧力をかけてきたのを、少なくない人びとは承知のこと

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    buhikun 2010/02/06
    池田上杉論争で、ブログ主は上杉の側に立たないのは当然として、返す刀でノビーの大企業免責を斬っている。明快。
  • 名護市長選のもたらしたもの

    名護市長選の結果は、民主党中央をさらに困惑させることになったのではないでしょうか。それは、たとえば平野官房長官のひとこと(参照)に尽くされているような気がします。民主党にとっては、いっそ基地受け入れ容認の候補が勝利したほうがよかったのかもしれません。 明確に地元県民の基地移転反対の意思が示されたというのに、首相自らあらゆる可能性を探るとあえていっていることも同様に、民主党内への選挙結果の波紋の大きさと同時に民主党の苦悩を示すことになったと私には思えます。 平野長官はいったい何といったのか。選挙結果を前にしてこういった。 「選挙結果を斟酌してやらなければならないことはない」 まあ、言葉どおりに受け止めると、これは沖縄県民にたいする挑戦ともいえますし、世論に背をむける言質だといってよいでしょう。これまで普天間基地移設問題における民主党の迷走ぶりは、さんざん指摘してきましたから、読者のみなさんは

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    buhikun 2010/01/26
    改めて、平野ケンカ売っとんのかコラ/これでだめなら、沖縄県民は何をすればよいのかorz
  • これが小沢主導だ!

    ね、こんな具合です。 この人物がもの言えば、事はそのとおりにすすむのです。しかし、どんな機制が働いているのでしょう。右に向けとこの人がいえば、右に向く。左だといえば、皆が左を向く。鳥肌がたつ事態だといえば、大げさでしょうか。 民主、政府への要望先送り 小沢氏「財源も考えないと」 民主党は14日、来年度予算編成や税制改正に反映させる党の重点要望の決定を先送りすることを決め、連立相手の社民、国民新両党に伝えた。小沢一郎幹事長が、鳩山内閣にも配慮して、歳出要望だけではなく財源も考えるよう指示したためだ。遅くとも16日までには決定するという。 重点要望は、党幹事長室に集約された陳情から小沢氏と副幹事長が選んだ。小沢氏は14日までに副幹事長らに「いくら政策一元化と言っても、財源を考えないといけない」と指示し、党側も歳入面に責任を負うべきだとの考え方を示した。 また、小沢氏は14日の記者会見で「整備新

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    buhikun 2009/12/16
    憲法解釈や宮内庁長官の個人問題に止まらない、権力集中への懸念と警告。
  • 政権へのつぶやき

    民主党の迷走ぶりは、新政権になって突然、表出しているものでもなんでもありません。大げさにいえば、ほとんどの問題で右にぶれ、左に揺れてきた。こう実感できるのです。 あいかわらず、右往左往する同党です。直接、日と米国との関係を表現する問題である普天間基地移設問題では、あいかわらず首相の右顧左眄が目立つ。二枚舌もひどかった。一方で、党の事実上のトップである小沢一郎は600人からなる訪中団を率いて、胡錦涛国家主席と会見、成果を誇っています。実のあるものは何もないような訪中のように思えるのですが、結果、国家副主席の訪日、天皇陛下との会見に結びつくらしい。これまでの慣行があるらしく、今回はそれを破った、いわば特例的な措置といわれています。 この構図からも推測できるように、強権的な対応をとおすところもまた、同党と同政権の特徴といえるかもしれません。周りからは、優柔不断ともみえる蛇行ぶりとは、まったく対

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    buhikun 2009/12/12
    『セクトで判断するなど、池田氏は存外、政治オンチ…猪瀬直樹だって信州大で全共闘議長だったのですから。』またノビーかorz
  • 数の横暴- あえて自民党と同じことをやる民主党

    この産経の記事には、共産党が法案の採決に反対したことへの言及はありません。正確にいえば、乱暴な議会の運営に反対したということです。 国会攻防で「小沢色」が顕在化 自民党の抵抗は不発に 民主、社民、国民新の与党3党は19日、中小企業等金融円滑化法案の採決を自民、公明両党が欠席する中で進めた。民主党は野党時代、自公政権の採決強行に強く反発してきたが、与党になると一転し、小沢一郎幹事長が持論とする「多数決主義」を押し出して、残りの政府提出法案も審議時間を抑える方針だ。自民党は、抵抗したものの採決は阻止できず、身内からも批判が出るちぐはぐな対応に終始した。 19日夜、衆院会議開始とほぼ同時に、山岡賢次国対委員長や松剛明(たけあき)衆院議院運営委員長ら民主党の国対関係者が、着席したばかりの小沢氏のもとへ駆けつけると、小沢氏は「記名採決なのか」などと質問や指示を出すような激しい動作をみせた。 民主

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    buhikun 2009/11/20
    子どもらに語り継ぎたい。議事堂には、「汚い強行採決」「きれいな強行採決」があると。/中小企業対策や、インフル対策は、自民のサボと思うものの。
  • 事業仕分けの欺瞞

    ものめずらしさも手伝って、メディアでも取りあげられることの多かった事業仕分け。歳出削減が目的なのでしょうが、国民にとって必要なものが削られたらたまったものではもちろんありません。が、テレビの映像で映し出されるのは、民主党の議員たちと、官僚のやりとりというか、応酬ばかり。しかも、公開というのですから、いかにも劇場的に成り立っている話ですね。だから、なおさら、こうしたしかけ自体をまず、疑います。 あにはからんや、こんな仕分けという場づくりの裏側が暴露されています。結局、財務省の筋書きにそったものだというわけです。あの、蓮舫のカメラ目線も、「立て板に水を流すがごとく」矢継ぎ早に官僚を詰問する姿も、結局は仕組まれたものということ。彼/彼女が、マニュアルにしたがって動き、発言し、ふるまったと了解されれば、まさに白けるの一言。 財務省の筋書きどおりの設定だったわけです。 事業仕分けで極秘マニュアル=財

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    buhikun 2009/11/17
    二人羽織をタダで見られて良かったですね。この分の請求書はあとあと回ってくることもありますんで、そのつもりで。
  • オバマに物申せなかった鳩山首相

    首脳会談での両トップのやりとりが、今、明らかになっています。前エントリーでふれように、鳩山氏は結果的に、可能なかぎり早く結論を出すとのべたのです。 そういわざるをえなかった背景について、読売が言及しています。 「普天間」早期決着、強く迫ったオバマ大統領 13日に行われた日米首脳会談で、沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり、オバマ大統領が「時間がたてば、より問題の解決が難しくなる」と発言し、2006年5月の日米合意に基づいて早期に決着するよう鳩山首相に強く迫っていたことが14日、明らかになった。 大統領自ら強い調子で求めたことで、首相も早期に結論を出す、と応じざるをえなくなったようだ。 複数の関係者によると、普天間問題は大統領の方から切り出した。大統領は迅速な結論を求めただけでなく、「基は守るべきだ」とも述べ、沖縄県名護市を移設先とする現行案の履行を明確に求めた。首相は大統領の発言に対

  • オバマ来日。首脳会談の成果は?

    オバマが来日しました。 さっそく首脳会談がおこなわれました。 成果をどう考えるのか、それはみる人の立場によるのでしょう。が、私には具体的なやりとりはなく、抽象的な、課題を外からなでるだけのような感じを率直に受けました。 その成果に関して一つ。日は普天間基地移転の問題では、「時間がたてば解決がむずかしくなる。可能なかぎり早く結論を出す」旨の首相の発言があったそうです。つまり鳩山首相は、閣僚級の作業部会を開催し、早期に結論が出せるようにしたいと言い出したのですから、その点、民主党政府にとってみれば後に引き返すことができなくなったともいえるでしょう。つまり、米国にとっては、これは「小さな前進」であって,なおかつ「大きな成果」なのかもしれません。 会談では、日米関係の深化が強調されました。メディアによれば、「日米同盟をさらに深化、発展させていきたい。50年という節目に、未来志向の日米同盟をめざし

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    buhikun 2009/11/13
    オバマ⇒鳩山、鳩山…>オバマ?
  • 事件発生で地位協定の存在を知る屈辱

    読谷男性ひき逃げ 米兵が事故車運転 県警、聴取要求へ 7日に読谷村楚辺の道路脇の雑木林で、ひき逃げされた男性(66)=同村=の遺体が発見された自動車運転過失致死、道交法違反(ひき逃げ)事件で、米陸軍トリイ通信施設司令官のジェームス・ウッダード大佐が10日午前、読谷村役場を訪れ、同基地所属の軍人の20代男性が事故車を運転し、修理工場に車両を持ち込んだことを認めた。実際にひき逃げをしたかについては捜査中とし、氏名も公表しなかった。県警によると、同日午前に米陸軍の捜査機関から「限られた範囲で上司の監視下に置き、通常作業をさせている」との連絡があり、米側が男性をトリイ通信施設内で禁足下に置いていることを明らかにした。 嘉手納署は11日以降、男性から任意で事情聴取をすることを米軍側へ求めていく方針。 聴取を要求というところから、まず引っかかりますね。日国内での事件なのに、聴取するのにも米軍にお伺い

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    buhikun 2009/11/11
    地位協定の、ある日常。<~~海~~>内地。
  • 正念場の民主党政権- 沖縄県民集会を前に

    普天間基地移設をめぐって、日国政府の態度が、閣内でも意見が異なったりして、不安感ばかりが今日まで募ってきました。鳩山首相にいたっては、そうした党内の事情を察してでしょうか、結論を先送りにしようしようという発言を繰り返しています。 この間の予算委員会では、民主党が野党として選挙に臨んだときの姿勢と、政権についてのちの発言の矛盾が浮き彫りになりました。国外・県外移転がそもそもの主張でしたが、時間が経つにつれて、まるで七変化のようにそれが変わり、岡田外相は嘉手納統合をもちだし、北沢防衛相は県外を諦めたような態度をとっています。いずれも、沖縄県民からすれば、公約違反の噴飯ものと即座に反発を買うにしか値しない民主党の対応といわなければなりません。 ですから、明日開かれる予定の沖縄県民集会は、今のこの状況のなかで沖縄の意思を明確にするという意味だけではなく、民主党現政権にむけてこの意思を突きつけ、公

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    buhikun 2009/11/08
    “「弱体で対等な日米関係」になってしまう懸念=米国からみれば涙がでるほどうれしくなるであろう見地”
  • 山岡国対委員長は、強行採決ではなく、国会監視・包囲をよびかけよ。。

    民主党・山岡国対委員長は、小沢の子飼いみたいですから、当然といえば当然の発言なのかもしれません。小沢自身はこれまでのエントリーでふれたように、国会運営の効率化を理由に、さまざまな手練手管を準備しているようですね。たとえば、先のエントリーでは小沢自身の著書で、委員会定例日の廃止、国会の会期制、大臣の義務づけ廃止などを主張していたわけです。 法案審議「強行採決も辞さぬ」 民主・山岡国対委員長 民主党の山岡賢次国会対策委員長は1日、金沢市で行われた同党県連パーティーであいさつし、2日から始まる衆院予算委員会と法案審議について、「何があっても3日間で終えるつもりだ。(野党が)邪魔をするなら国民生活を守るため、強行でも法案は可決していくという固い決意でこの国会に臨む」と述べ、野党が国会を止めるなどの対応をした場合、強行採決も辞さない姿勢を明らかにした。 国民生活に直結する法案として、山岡国対委員長は

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    buhikun 2009/11/03
    「民主党のやることはすべて正しいのだから、すべてオーケーと考えている人、一部のブロガー『+日刊ゲンダイ』のような絶対的信奉者がいないとはいいません。」(笑)
  • 日本政治の転機になりうる- 思いやり予算見直しはホント?

    首相の言葉どおりに受け止めると、画期的な答弁です。 だって、思いやり予算見直しをかつて口にした首相がいたでしょうか。いませんでした。これまでの日政治をゆがめる要因の一つに米国追随があり、その典型が法外な思いやり予算と当ブログは主張してきましたから、思いはなおさらです。 思えば、金丸信が日側が負担するといってはじめた思いやり予算。1978年のことでした。そのときは、在日米軍基地で働く日人従業員の給与の一部(62億円)を負担するというものでしたが、みるみるうちにその額はうなぎのぼりに上がり、とんでもない多額な予算を準備しないといけない羽目に日は置かれている。在日米軍駐留経費負担のいいかえですが、日米地位協定をもとに支出されるとしています。が、そんなもの協定のどこにも見当たらないのが事実です。 鳩山首相の答弁は、したがって画期的といってよいと私は思います。言葉どおりに実践されれば、日

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    buhikun 2009/10/29
    詰め切れるか未知数だが、その言やよし。お手並み拝見(^(00)^)/
  • 『沈まぬ太陽』を100%フィクションだとあえていうのは。。

    池田信夫先生が『沈まぬ太陽』を100%フィクションだと自らのブログでのべています(参照)。 同小説については、たとえばウィキペディア一つをみても分かるようにその方法論にはさまざま意見があるようです。 ならば、そもそもフィクションだとエンドロールでも明らかにしているのに、何故、池田先生はそこに拘るのか。しかも100%という修飾語をつけてまで。 理由は、労組憎しという彼の姿勢にあるのでは、こう思います。彼の表現に従えば、つまるところ、「もちろん現在の危機をもたらした第一義的な責任は、派閥抗争に明け暮れた経営陣と、JALをい物にしてきた政治家と運輸官僚にあるが、労組の罪も同じぐらい重い」、ここに尽きるのではないかと。労組にも、今日の日航の事態をもたらした責任を負わせようという姿勢です。 池田先生は、論談というサイトから引用しています(この論談の素性について私はまったく知りませんが)。一方で、す

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    buhikun 2009/10/27
    御意(^(00)^)!
  • 「朝生」のこと

    「朝生」での東浩紀の独壇場が話題になっているようです。 http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2009/10/post-7a7a.html http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20091025/azuman とくに(ネットがあれば)政治家はいらない、ネットをつかって直接民主主義が可能になるという彼の発言部分について。この提案について私自身、思うところ(*1)はありますが、とにもかくにも、小倉さんもいっているように、面白かったのは城繁幸でした。出る幕がなかった。 当の城繁幸の感想は以下に。 雑感@朝生 読むべくもありませんが。無念さが伝わってきますね。 番前の彼のエントリーとあわせてみると、そもそも最初から決着がついていたということなのかもしれません。 (「世相を拾う」09232) *応援をよろしく ⇒ *こち

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    buhikun 2009/10/25
    直接民主主義に、消極になっている、私(^(00)^;;
  • とどのつまり- 辺野古移転へ

    今朝(24日付)の朝日によれば、事態はまた動いているようです。 首相は年内に移転先を判断するといいます。日米合意の辺野古を容認する方向が確実視されています。 鳩山首相、普天間の辺野古移転認める可能性 年内判断へ この間の政府・民主党の対応の移り変わりはこのエントリーでみたところです。結局、米側の姿勢を崩すことなどできなかった。崩す気があったかどうか、それも不明なのですが。しかし、マニフェストには、在日米軍再編の見直しを掲げていたのですから、それに期待をかけてきた、とくに沖縄県民の失望は察するに余りあります。 鳩山政権の発足以来、首相らの発言に振り回され、一喜一憂を繰り返した沖縄。県幹部からは政府の統一見解を早く示すよう求める声が上がる一方で、名護市の移設反対派からは民主党の「公約違反」に対し「県民への裏切り」との声も飛び出している。 こう朝日は35面の記事(西部版)でのべています。今でも明