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ブックマーク / ksnewsclip.exblog.jp (4)

  • アメリカ型二大政党制とは二党独裁制のこと | カネダのニュースクリップ(更新は停止しました)

    次に書くことは「マスコミに載らない海外記事」が訳している「ジョージ・オーウェルの『1984年』を2010年に再訪」という記事を見て考えたことだ。個人的にこれはとても時宜を得た翻訳だった。というのはアメリカが「一党国家」だというのはまさしく最近の私が考えていたことだから。 一党国家: オセアニア同様、アメリカは事実上、一党国家だ。二つの巨大企業政党が、偽って二つの“対抗している”党であるかのごとき振りをしているのだ。実際には、両党は、実際は一つの党の軟派・硬派二派閥に過ぎない。金融支配層が経済的に重要なあらゆる物事と、資源開発を、しっかり支配している。アメリカ版の一党国家は、表面上、明らかにそうでないもののように見えてしまうがゆえに、実際オセアニア版よりも一層危険な程、オーウェル風だ。オセアニアは、民主主義のふりをしようと気を使わないだけ、少なくとも十分に“正直”だ。 引用元:マスコミに載ら

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    buhikun
    buhikun 2010/07/16
    『本当に重要な選択肢はあらかじめ排除するということだ。』うむ。
  • 韓国哨戒艦沈没事件:合同調査団最終報告書――李明博政権の「北風」に巻き込まれるな | カネダのニュースクリップ(更新は停止しました)

    韓国の哨戒艦が沈没した原因がなんであれ、確実にわかっていることが二つある。一つは、韓国では「北朝鮮関与説」以外の異論が提出されていること、もう一つは、そうした異論に対して韓国政府が言論弾圧を行っていること。そうした事情を踏まえるなら、日韓国と同様に「北朝鮮関与説」に染まろうとするのは早計だ。 今日20日、3月26日に韓国で起きた哨戒艦の沈没事件に対して、合同調査団が「北朝鮮製の魚雷による沈没」とする最終報告書を発表した。といっても、その結論は既に知られていた。韓国政府が散々漏らしてきたからだ。李明博大統領は、今月初めには既に「北朝鮮関与説」に心を決めていたようだ。 ハンギョレ・サランバン - MB‘事実上 北の仕業’に変心 哨戒艦沈没事件が日でも俄然注目されるようになったのは、おそらく16日に行われた日韓外相会談を境にしてだ。韓国の柳明桓外交通商相が岡田克也外相に、北朝鮮の犯行である

    韓国哨戒艦沈没事件:合同調査団最終報告書――李明博政権の「北風」に巻き込まれるな | カネダのニュースクリップ(更新は停止しました)
    buhikun
    buhikun 2010/05/20
    韓国内にもダウトの声と政治利用への疑義あり/日本においては「抑止力論」を後押しする悪寒orz
  • アメリカはカメラに写らない――普天間基地「移設」問題と鳩山首相訪沖 | カネダのニュースクリップ(更新は停止しました)

    未だに「北朝鮮の脅威」が持ち出されるのか。そう思わずにはいられない。憲法を無視してイラクに派兵する際にも、やはり「北朝鮮の脅威」が理由として、当時首相だった小泉純一郎その他の口から語られたのだった。しかもあの時派兵の露払い役を務めた岡行夫がアメリカ軍の駐留を正当化しているらしい。同じイシュー、同じ顔。政権が変わっても構図は変わらない。 ただ、私ども、将来的に、それこそいつになるかということ、分かりませんが、将来的にはグアム、テニアンへの完全な移設ということもあり得る話かとは思っておりますが、現在の北朝鮮をはじめとする、いわゆる北東アジア情勢、あるいはアジアの情勢を鑑みたときに、やはり日米同盟を維持していく中での抑止力の観点から、沖縄のみなさん、あるいは沖縄の周辺のみなさま方に引き続いてご負担をやはり、お願いをせざるを得ないという状況になってきていることも、これは政府としても考え方として申

    アメリカはカメラに写らない――普天間基地「移設」問題と鳩山首相訪沖 | カネダのニュースクリップ(更新は停止しました)
    buhikun
    buhikun 2010/05/12
    『首相は訪沖に先立って「何度でも沖縄へ行く」と語った。しかしそのような悲壮な決意を持つべき対象は沖縄ではなく、アメリカである。』
  • 小選挙区制のあらゆる根拠は崩れた――イギリス下院総選挙と自民党の没落 | カネダのニュースクリップ(更新は停止しました)

    小選挙区制・二大政党制の支持者はこれまでイギリスの選挙制度をモデルとみなし、教条的にその移植を日に計ってきた。患者の状態や拒絶反応は無視された。当に移植手術が必要なのか、それとも他の治療法があるのではないかといったことさえ議論されなかった。しかしそのイギリスで今、下院総選挙の結果として選挙制度の改革が話題となっている。 6日に行われたイギリス下院の総選挙では、保守党が労働党、イギリス自由民主党を抜いて第一党となったものの、獲得議席が過半数に達しない「ハング・パーラメント」の状態になった。しかしそのことだけでイギリスの選挙制度が動揺していると言うのではない。まず注目すべきなのは、得票率と議席数の乖離だ。 自由民主党は 23% の得票率で 57 の議席しか獲得できなかったが、労働党は 29% の得票率で実に 258 の議席を獲得し、第一党となった保守党は 36.1% で 306 の議席を獲

    小選挙区制のあらゆる根拠は崩れた――イギリス下院総選挙と自民党の没落 | カネダのニュースクリップ(更新は停止しました)
    buhikun
    buhikun 2010/05/10
    山口二郎涙目の件/『小選挙区制を改めると再び自民党に力を与えることになるという人…1993年の細川内閣の成立が中選挙区制の元で起こったという事実を指摘しておきたい。』
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