ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (6)

  • 人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com ※前回のこの記事の続きです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp これらの『匿名ダイアリー』を読んだ人たちに知っておいてもらいたいのは、現在の日は、すでに、生活保護や低所得者への援助を積極的に行っている国ではない、ということなんですよ。 fujipon.hatenadiary.com こので示されるという統計によると、「日では必要な人の10~20%しか生活保護を申請しない」そうです。 子育て罰~「親子に冷たい日」を変えるには~ (光文社新書) 作者:末冨 芳,桜井 啓太光文社Amazon このには、こんなことが書かれています。 ごく簡単に言えば(「子育て罰」というのは)、子育てする保護者はそうでない大人に比べて賃金が低く、貧困に陥りやすいという課題を表現する「child penalty(チャイルド・

    人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで
    buhoho
    buhoho 2021/08/19
    小金持ちが口を揃えて日本は住みやすいっていうの聞くけど、弱者に仕事押し付けてるので当然だよなぁ。年間数百万の不労所得だけで世界最高レベルに住みやすい社会環境を享受できる。デフレ最高だろうなぁ
  • 「給料が低い仕事につくヤバさ」vs「ブルシット・ジョブの憂鬱」 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 月収35万円から23万円か…… 正直、これだけの情報ではなんとも言えないのですが、月収が12万円も下がると、生活に使える、あるいは貯金できるお金はかなり減りますよね。 いまの仕事があまりにもハードで精神的にも肉体的にも限界であるとか、職場の環境に問題があるとか、どうしても仕事の内容に興味が持てない、あるいは苦痛であるとかいうのであれば(たとえば、電話でマンションを売るような仕事であれば、高給でも僕はやりたくない)、致し方ない、とは思うけれども。 fujipon.hatenadiary.com 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』(森岡毅著/KADOKAWA)のなかで、USJの「V字回復」に大きく貢献した著者は、こう仰っています。 職業選択の際に、誰もが気にする自分自身の将来の年収について。実はこれは職業を選んだ時点でだいたい決まっているのです。そ

    「給料が低い仕事につくヤバさ」vs「ブルシット・ジョブの憂鬱」 - いつか電池がきれるまで
    buhoho
    buhoho 2021/01/18
    給料は職種で決まってる。よく自己投資で給料上げろ!って見かけるけど、あれは事実上の転職強制で、同じ職業を続ける前提だと効率悪いんだよな。自分磨きよりも資産買ったほうが収入増えると思ってる
  • 「ホームレス」について、興味本位で書くことと『cakes』『note』の見世物小屋化 - いつか電池がきれるまで

    cakes.mu この記事が「炎上」しているというか、多くの批判を受けています。 僕も読んでみたのですが、なんとなく「取材」って言葉を使わなければ、もうちょっと風当たりは弱くなったのではないか、と感じました。 たとえば、「ホームレスの人たちと3年間付き合ってきてわかった、彼らのミニマリスト的生活術」とかいうタイトルにして「取材」という言葉を文中に出さなければ、こんなに叩かれることはなかった気がします。 『note』と『cakes』は、炎上しやすい題材をあえて扱っているのか、不祥事が多発したため、「炎上させたい人」に目をつけられているのだろうか(たぶんこの両方なんでしょうけど)。 3ヵ月くらい前に、ホームレスについて書いた、村田らむさんのを読みました。 fujipon.hatenadiary.com 村田さんは、長年「ヤバい現場」に自ら足を運んで書く、「実話系」のノンフィクションライターな

    「ホームレス」について、興味本位で書くことと『cakes』『note』の見世物小屋化 - いつか電池がきれるまで
    buhoho
    buhoho 2020/11/16
    ホームレスに特別の感情を持っていない自分としては、あの記事で吹き上がるの謎だったな。もしホームレス当人のコメントだったら申し訳ない。当事者には怒る権利ある
  • われわれには、テレビを消す自由があるし、スマートフォンの電源を切る自由もある。SNSもニュースサイトも、見ない自由がある。 - いつか電池がきれるまで

    新型コロナウイルスでの自粛生活が続くなかで、他人の行動にイライラしたり、有名人の訃報が続いたりして、僕もなんだか々としています。 もともと「ネガティブ気質」というか、「落ち込むのには、慣れている」つもりなのですが、それでも、ちょっときついこともある。 考えてみれば、贔屓のチームの絶不調とか株価とかネットでの諍いとか、気にしなければ、もともと関わらなければ済むはずのことも多いんですけどね。というか、当は、そういうことがほとんどなのです。 ただ、そんな「感情を揺さぶられるもの」をすべて捨てて生きていくには、ちょっと人生は長すぎるのかもしれません。 僕が、こういうときに思い出す文章があります。 『毎月新聞』(佐藤雅彦著/中公文庫)というのなかで、佐藤雅彦さんが、こんな話を書いておられたのです。 fujipon.hatenadiary.com 故郷で独り住まいをしている高齢の母親は、テレビ

    われわれには、テレビを消す自由があるし、スマートフォンの電源を切る自由もある。SNSもニュースサイトも、見ない自由がある。 - いつか電池がきれるまで
    buhoho
    buhoho 2020/09/30
    本当の自由をまだ誰も知らない
  • インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで

    こういうのをここで書くのもどうか、とは思ったのだが、そもそもここは「そういうこと」を書く場所ではあるので、吐き出しておく。 ただし、直接リンクを張ったり、具体名をあげたりするのは、なるべくやめておく。わかる人にはわかるだろうし、わからない人は、わからないまま、関わらないままにしておいた方がいいと思うから。僕自身も関わりたくない、というのと、どうしても言及しておきたい、という両方の気持ちが入り乱れているのだ。 某(自称)超有名女性ブロガーが8月の後半に離婚記事を書いて、その1カ月半後くらいに再婚がアナウンスされた。 人によると、「実は今年の1月に離婚していたが、6月くらいまでは家族として一緒に仲良くやっていて、やり直す道を模索していたが、夏に再婚相手との出会いがあって『少しずつ距離を縮め』、再婚に至った」らしい。子どもは「顎の手術で1ヶ月くらい入院しなければならいので、家を空けることになり

    インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで
    buhoho
    buhoho 2019/12/18
    信頼ほと価値の高い資産はないのになー
  • 10歳の不登校ユーチューバーと「子供がやりたくないことをやらせる大人」 - いつか電池がきれるまで

    headlines.yahoo.co.jp www.nikkansports.com いろんな意見が出ているところに、僕も「いっちょ噛み」してしまうのですが、個人的には、「よその子の人生だからなあ」というのと、「こういう子の将来がどうなっていくのか、このまま見届けてみたい気がする」のです。もうほんと、僕も大概ひどい人間だとは思うけど。 まあでも、「学校に行ったら死ぬ」のであれば、無理に行かせるべきではないよね。 ただ、この「やりたくなければ、宿題なんてしなくてもいい」というのを観て、何度か紹介した、イチローさんの言葉を思い出したのも事実です。 『キャッチボール~ICHIRO meets you』(「キャッチボール~ICHIRO meets you」製作委員会著・糸井重里監修)というのなかに、こんな話が出てきます。 イチロー:これね、大事なことなんですよ。 僕がよく小さい子に言うのは、「野

    10歳の不登校ユーチューバーと「子供がやりたくないことをやらせる大人」 - いつか電池がきれるまで
    buhoho
    buhoho 2019/05/09
    でもエジソンは大成したじゃん
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