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2022年3月13日のブックマーク (2件)

  • くじ引き民主主義 吉田徹 | 光文社新書 | 光文社

    クジビキミンシュシュギ 2021年11月18日発売 定価:858円(税込み) ISBN 978-4-334-04572-2 光文社新書 判型:新書判ソフト くじ引き民主主義政治にイノヴェーションを起こす吉田徹/著 くじ引きに民主主義が有効に機能するためには、いくつかの欠かせない条件もあるし、何にでも通用する万能の民主主義でもない。デジタル・デモクラシーやネット投票が叫ばれる時代にあって、対面と議論と熟慮を核とするくじ引き民主主義は、いかにも時代遅れに見えることだろう。しかし、そのスローな感じとぬくもりは、個人主義とスピードが優先される現代においてこそ、必要なものなのだ。そして温故知新、現代の民主主義が上手く機能していないのであれば、人類が歴史上すでに経験した異なる形の民主主義に範を求めて、その足りない部分を補えるようなイノヴェーションを起こせばよい。そもそもくじ引き民主主義は、おそらくもっ

    bulldra
    bulldra 2022/03/13
  • 冬野梅子『まじめな会社員』感想〜無難な真面目系クズは自分のランキングが低いとコロナ禍で自覚させられる問題 - 太陽がまぶしかったから

    『まじめな会社員』の痛み コロナ禍における、新種の孤独と人生のたのしみを、「普通の人でいいのに!」で大論争を巻き起こした新人・冬野梅子が描き切る! 菊池あみ子、30歳。契約社員。彼氏は5年いない。いろんな生き方が提示される時代とはいえ、結婚せずにいる自分へ向けられる世間の厳しい目を、勝手に意識せずにはいられない。それでもコツコツと自分なりに築いてきた人間関係が、コロナで急に失われたら…!? まじめな会社員(1) (コミックDAYSコミックス) 作者:冬野梅子講談社Amazon モーニング月例賞の奨励賞を受賞してWeb掲載されていた『普通の人でいいのに!』で爪痕を残した冬野梅子が連載を開始したことまでは認識していたのだけど、なかなか追えていなかった。ふと気が付けば単行が2巻まで出ていたので一気読みして心が抉られた。ちなみに『普通の人でいいのに!』は2巻の巻末に特別収録されている。 定型文で

    冬野梅子『まじめな会社員』感想〜無難な真面目系クズは自分のランキングが低いとコロナ禍で自覚させられる問題 - 太陽がまぶしかったから
    bulldra
    bulldra 2022/03/13
    コミュニティの立ち位置が明確になってしまうしんどさ