仕事, ノマド, 移動力その1〜都市設計に見る時空間の機能分割による生活の分断ホモ・モーベンス―都市と人間の未来 (1969年) (中公新書)作者: 黒川紀章出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1969メディア: 新書クリック: 2回この商品を含むブログを見る 「ノマド論? 二年前ぐらいに流行ったわ〜。二年前ぐらいに」 先日名古屋出張をしてきたのであるが、そこでまたノマド論について思考と実践を行う事になったので、その原点である(と私が考えている)黒川紀章の「ホモ・モーベンス」について語りたくなった。ちなみに黒川紀章は愛知県の出身であり名古屋市美術館を設計した建築家である。そして名古屋は喫茶店文化でもあり、丁度ノマド論が流行しはじめた時期の出張にセレンディピティを感じなかったといえば嘘になる。 2年前に流行った時に考えていたことの再検討であるため、下記ブログの「どんな働き方であれ固
ライフハック, 婚活, 厨二病 やさしくわかるBABOK関連ワード:清水 千博, 銅谷 克樹, 川添 真智子 ☞もっとAmazonで確認。 お品書き幻想の要求から導かれる幻想のソリューションソリューション実現のための能力を得るためのソリューション婚活における高望みとアイロニカルな没入ライフハックポルノは人民のための阿片境界線上のシュタインズゲート システム開発提案を行うにあたってのメタ理論に興味があってBABOKを学習しているのであるが、その概念が自身の生活システムの改修に役立つ。本ブログは効率厨としての<私>によるITコンサルとしての知見を、怠惰な<私>が情緒的に試行錯誤していくというスタンスで運営しているが、それこそがエンタープライズとしての<私>とステークホルダとしての<私>の二項対立として読み解けるのではないかと考えた。 ビジネスアナリシス知識体系ガイド (BABOK:A Gui
ノマド, 貧困 坂口恭平がわたし、気になります! 佐々木俊尚が「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」をキュレーションしていたことから気になって、それとは別のアプローチで「段ボールハウスで見る夢―新宿ホームレス物語」をはじめとして貧困問題や車中泊、ノマドなどを下衆な娯楽的要素を含めて摂取していたため、比較的すんなりと受け入れていた。似非原(@esehara)さんの公園生活などを読ませてもらっていたし、私自身も貧乏旅行というコンテキストではあるもののドヤ街暮らしやネカフェ難民ごっこをしていて親和性が高かった。 【ネタバレ】色々あって火曜日から、新宿中央公園のお世話になってる。 2010-10-16 07:52:30 via web 路上生活の話でも。自分は公園に野宿し始めたときは、ベンチを利用して寝転がるということをしていたんだけど、朝(7:00頃)になると公園管理者が起こしにくる。それに従
手帳, Evernote, ノマド手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント作者: 舘神龍彦出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/12/02メディア: 単行本(ソフトカバー)クリック: 36回この商品を含むブログ (8件) を見る 前回のエントリ(「デジタル・ダイアリー・ストーリー 真・女紙転生(3) 〜または201X年文具王降臨とベルクロ手帳召喚 - 情報学の情緒的な私試論(@ikedkana)」)を文具王(@bungu_o)さんにRTして頂いたのであるが、いろいろな前提を飛ばして結局ベルクロの話しかしてなくて大変申し訳ない。今回こそ「文具王手帳 tecyo@bungu_o 高畑正幸 | 文具王が提案するシンプルなメモ手帳(スケジュール)- abrAsu「SUPER CLASSIC」」の具体的な自分なりの使い方について書くこととする。もともと手帳については
手帳, Evernote はてな村辺境のこんな所まで誰も来てないと思うので偶然だと思うけれど前回のエントリ「月額課金をまとめてみて「ま、金ならあるし」と思った件について - 情報学の情緒的な私試論(@ikedkana)」の少し後に以下の発言があったので、あえて同様の意見を私に言われているものとして「クリリンのことかーーーっ!!! - ARTIFACT@ハテナ系」をすると、「増えるのが嫌」とは書いたが断捨離的なニュアンスは(正確には元々持っていないので「捨てて」はいない)テレビぐらいであるし、デジタル情報をいちいち物理メディアで持ちたくないという感想は一般的な感性であり、それ以上ではない。 手元に残るアナログアイテムのビジネス強度を評価しながら断捨離を賛美できるバカの脳みそから理解が遠いを アナログアイテムのビジネス強度を評価していると読み取ったであろうエントリでは「既にアナログデバイス
(2011/06/13再掲)システム自炊法―シングル・ライフの健康は、こう守る (中公文庫)作者: 丸元淑生出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1990/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (13件) を見る その1〜生き残るためのアーキテクチャ 腹一杯食べながらの栄養不良。著者は単身赴任者は戦争で南洋の島々に送られた兵士のようなものであるというが、エターナル・フォース・ボッチ(孤独に死ぬ)の呪いが解けない自分はさしずめ神風特攻隊であろう。意味分からんけど。単身赴任と多忙をきっかけに食生活が乱れて体調を崩す具体的なあるある話に耳が痛い。この時代において、栄養不良は飢えによってもたらされるものではない。組織の発達に必要な食事と栄養素が足りず、また代謝システムに処理能力が備わっていない食品を取り込んで負担を掛けることによって、もたらされるのである。
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