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ブックマーク / courrier.jp (5)

  • ユヴァル・ノア・ハラリは「ファクト」よりも「フィクション」を語っている | 『サピエンス全史』をファクトチェックしてみたら…

    「ファクト」よりも「フィクション」に近い 意外に思われるかもしれないが、ユヴァル・ノア・ハラリの著作における事実的な妥当性は、学者や主要な論文などによる鑑定をほとんど受けてこなかった。 指導教官としてハラリの博士論文「ルネサンス期の軍事回顧録:戦争歴史、アイデンティティ、1450-1600年」の研究指導をしたオックスフォード大学のスティーヴン・ガン教授は、ハラリが質的にファクトチェックのプロセスをどうにかして回避していると認めているが、これは驚くべきことだ。 「ニューヨーカー」誌のハラリに関する記事でガンは、ハラリが(特に『サピエンス全史』で)「『ここが少し間違っている、あそこも少し間違っている、と誰も指摘できないような大きな問いを立てよう』と言うことで」専門家からの批判を「飛び越えて」いるのではないかと推測している。「すべての事柄の意味や、長い期間にわたるすべての人々の歴史を専門にし

    ユヴァル・ノア・ハラリは「ファクト」よりも「フィクション」を語っている | 『サピエンス全史』をファクトチェックしてみたら…
    bulldra
    bulldra 2022/08/18
  • 中国の若者に広がる「寝そべり族」  向上心がなく消費もしない寝そべっているだけ主義 | 急激な台頭に政府もピリピリ?

    寝そべるという意味の「躺平」がいま中国で最新の流行語になっている。だらっと寝そべって、何も求めない。マンションも車も買わず、結婚もせず、消費もしない。 最低限の生存レベルを維持し、他人の金儲けの道具や搾取される奴隷になることを拒絶する。それが「寝そべり」族。そのムーブメントが中国当局を不安にさせており、中国メディアが火消しに走っているという。 仕事を減らし、誰も愛さず、自分の為だけに生きる 中国の若者の間に「ねそべり主義」が流行していると台湾紙「自由時報」は伝える。彼らは結婚せず、子供も持たず、マンションも車も買わず、起業もしない。なるべく仕事の時間を減らし、最低限の生活をする。そして誰も愛さず自分の為だけに生きる。 あるネットユーザーが、「寝そべりは正義だ」という文章を発表し、寝そべりブームを起こした。作者はいまや「寝そべり学の先生」とされている。彼は文章で「2年も仕事をしていないが何も

    中国の若者に広がる「寝そべり族」  向上心がなく消費もしない寝そべっているだけ主義 | 急激な台頭に政府もピリピリ?
    bulldra
    bulldra 2021/06/07
    それになりつつあるな
  • Clubhouseを最初に使った日本人起業家に聞く「初期の熱狂」と「日本で流行るまで」 | 限定5000人の枠は初日で埋まった

    でも急に話題になった音声SNSの「Clubhouse(クラブハウス)」。シリコンバレー在住の起業家でRemotehour創業者の山田俊輔氏は、このサービスを最初に使った日人で、日起業家たちに招待をかけた存在でもある。そんな彼に、クラブハウスのローンチ直後の状況とこの数ヵ月間のアメリカでの使われ方について話を聞いた。 ──日でもクラブハウスが急激に流行っていますが、山田さんのプロフィールには招待された記録が残っていませんでした(注:クラブハウスはプロフィール欄に誰の招待で登録したかが表示される)。どういう経緯で使いはじめたんですか。 山田 僕はサービスがローンチされたその日に登録したんです。もともとクラブハウスは完全にクローズドで、昨年の4月から8月くらいまでは5000人限定のサービスでした。アップルのテストフライト(試験用にアプリを配布できるプラットフォーム)でしか配布されてい

    Clubhouseを最初に使った日本人起業家に聞く「初期の熱狂」と「日本で流行るまで」 | 限定5000人の枠は初日で埋まった
    bulldra
    bulldra 2021/01/31
    “最近はQ&Aとか、議論のような公にしても問題のない内容が中心で、スケジュールも定期的な時間帯の決まっている“番組化”したものが多い感覚がありますね。” こうなるとコメントのが強くなるから抗っているのか
  • デイヴィッド・グッドハート「社会が分断されたのは能力主義によってエリートが増えすぎたからだ」 | ブレグジット分析で注目のジャーナリストが語る

    今日(こんにち)、私たちは「能力主義」を美徳に結びつけている。まるで人々が貴族や教会の権力から解放されたのは、能力主義のおかげだとでもいうように。 しかし「能力主義(メリトクラシー)」という造語を初めて使用したイギリスの社会学者マイケル・ヤング(1915-2002)は違っていた。彼は「知性」という新たな階級による支配が始まるのではないかと恐れていた。彼によれば知性は、それ以外の人間の長所をないがしろにするものだという。 1958年に出版され、イギリスで話題になったディストピア小説『メリトクラシーの法則』のなかで、ヤングは2033年の大英帝国がこの新たな分断によって苦しむ様を想像している。 それから62年たったいま、特定の場所でしか暮らせない庶民と、どこでも暮らせるエリートの間の分断を描いた『ある場所への道』で知られるイギリスのジャーナリスト、デイヴィッド・グッドハートが、新刊『頭・手・心』

    デイヴィッド・グッドハート「社会が分断されたのは能力主義によってエリートが増えすぎたからだ」 | ブレグジット分析で注目のジャーナリストが語る
    bulldra
    bulldra 2021/01/02
  • 「信じない人のための宗教」が流行する!? « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    こんにちは、ヨーロッパ班の松村です。半夏生の今日は、3年半ぶりに「うるう秒」のある日でもあります。午前9時の前に“8時59分60秒”が加わって、いつもより1日が1秒分長くなるそう。それにしても、なぜ9時前にうるう...こんにちは、ヨーロッパ班の松村です。半夏生の今日は、3年半ぶりに「うるう秒」のある日でもあります。午前9時の前に“8時59分60秒”が加わって、いつもより1日が1秒分長くなるそう。それにしても、なぜ9時前にうるう秒が入るのか? それは、国際基準である英国のグリニッジ標準時から、9時間の時差があるから。グリニッジでは、7月1日を迎える直前にうるう秒が入るそうです。でもどうせなら、日曜日が長くなるほうが嬉しいですよね。 さて、変化の時代の宗教の“新常識”を特集したクーリエ・ジャポン8月号。そのなかでは、2025年の世界の宗教人口を予想した「世界一キリスト教徒の多い国は『中国』に

    bulldra
    bulldra 2012/08/31
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