古い時代の事に関する質問ですみません。戦国時代の火縄銃の有効射程距離は、約二十間(30~40m)だと聞きます。確かに黒色火薬スムーズボアではその程度なんでしょう。それに対し、弓矢は、「三十三間堂の通し矢」でも分かるように火縄銃のそれを上回ります。連射能力でも弓矢が上回ると思います。更に製造コスト(弓、矢、銃、弾、火薬)に関しても、弓矢のそれの方が、恐らく、はるかに、経済的でしょう。なのに何故、戦国時代には火縄銃が弓矢を駆逐して急速に普及したのでしょうか?どなたか、是非、疑問に答えてください。お願いします。 葡萄家 弓道かアーチェリーでも一回やってみるとわかるかと思いますが、弓矢で三十三間も飛ばすのは相当に熟練しなければ出来るものではありません。連射して命中させるのも決して楽ではありません。まっすぐ飛ばすだけでもそれなりの練習が必要なのです。 一方、鉄砲は弓矢に比べれば操作の習得ははるかに簡