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ブックマーク / oda-makoto.hatenadiary.org (1)

  • 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」 - 「疎外論」の落とし穴について

    黄色い犬さん、養田さん、macbethさん、コメントありがとう。3人のコメント、とりわけmacbethさんのコメントを読んで、「感情労働とキレる客」以降の3回エントリの議論では、「疎外論」のもつ落とし穴について充分に留意をした書きかたになっていなかったかなと反省しました。 たとえば、アーリー・ホックシールドに倣って、19世紀のイングランドの工場労働者が彼自身の身体と肉体労働から疎外されていたのと同じように、20世紀のアメリカの客室乗務員は、彼女自身の感情と感情労働から疎外されていると書きました。しかし、それは、疎外される以前の「来の自分の感情」、「ほんものの私」が喪失されるということを非難するためではありません。疎外論の落とし穴というのは、そのような「喪失の語り」(ジェームズ・クリフォードの言い方を借りれば「消滅の語り」)になってしまうということです。私が強調したかったことは、むしろ、そ

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