タグ

ブックマーク / www.netsecurity.ne.jp (3)

  • ScanNetSecurity - SCAN DISPATCH :PC内のプログラムを組み替えて悪意のあるコードを作成

    SCAN DISPATCH は、アメリカセキュリティ業界及ハッカーコミュニティから届いたニュースを、狭く絞り込み、深く掘り下げて掲載します。 ---- PCに既にインストールされているプログラムを拝借してそのコードを組み替え、悪意のある動作をさせてしまう……、そんな信じられない新しいカテゴリの攻撃を解説したホワイトペーパーが発表されている。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者らが発表したホワイトペーパー「When Good Instructions Go Bad:Generalizing Return-Oriented Programming to RISC」がそれだ。著者の一人、Ryan Roemer 氏とメールインタビューが成功したので紹介しよう。 この、「良い」コードから適当に命令を選んで悪意のあるコードを作ることを Return-Oriented Programm

  • ScanNetSecurity - 第173回 情報盗難事件には犯罪組織やテロリストが関与 (1)5000万件近くの個人情報を不正使用

    4月11日付けの『The Register』が「The rise of the Malware Mafia(マルウェアマフィアの増加)」という記事を発表した。内容はRSA会議でセキュアコンピューティングのドミトリ・アルペロヴィッチが行ったプレゼンテーションに関するものだ。 フィッシング詐欺やマルウェア攻撃、ボットネットなどの問題の背後に、マフィアの存在があることを指摘。ただし、これらを取り締まる法律は現在あるもので良く、サイバー犯罪だからと新しい法律を制定することは、用紙の無駄、つまり不要だという考えを発表している。サイバー犯罪でも、犯罪組織が利用する基的な手口は同じだからだ。 アルペロヴィッチは、犯罪組織のトップが、幾層もの中間業者を入れて不正行為を行っているという点を挙げている。検挙されるのは通常、末端または中間業者までで、幹部などトップへ捜査の手が伸びることは少ない。 しかし

  • ScanNetSecurity - ますます現実化してきたサイバー戦争の恐怖

    米国、国防総省の諮問委員会が、米国のロボット戦士が、マルウェアによってコントロールされる危険を警告したと、英国のセキュリティサイト『The Register』が伝えている。ロボット戦士については、10年以内の実用化が予定されている。 ロボットは海外で作られたソフトウェアを用いることが多い。そのため、生産過程でテロリストをはじめ、何者かが侵入して、将来のロボットの軍隊をコントロールしてしまう可能性があるというものだ。 米陸軍は、次世代戦闘システム、フューチャー・コンバット・システム(Future Combat System: FCS)を開発中だ。当初の計画では、ロケットを発射することもできる、小型の飛行ロボットや、重装備の無人ヘリコプター、誘導ミサイルや大砲を搭載したロボット戦車、インテリジェントセンサーによる地雷、そして、これら全てをデータネットワークで結ぶというものを予定していた

  • 1