メニュー表示とは異なる食材を使う偽装問題が次々に発覚している。ジャーナリストの田原総一朗氏は、食材偽装の真相についてこう話す。 * * * 全国のホテルや大手百貨店で、あきれるほどの食材の偽装が氾濫している。阪急阪神ホテルズや札幌グランドホテル、横浜の老舗(しにせ)ホテルニューグランドなど多くのホテル、百貨店では高島屋、三越伊勢丹、そごう・西武、大丸松坂屋、小田急など大手の有名店の名前が並ぶ。まるで、ホテルや百貨店では食材を偽装するのが常識となっているかのようである。 たとえば伊勢丹の中国料理店で、「大正エビ」や「芝エビ」と表示されていたのだが、実は安価なバナメイエビだった。高島屋の日本橋店で「車海老のテリーヌ」と表示されていたものは、ブラックタイガーであった。 あるいは仙台三越の喫茶店でフランス産とうたっていた栗の甘露煮が、韓国産であった。オーストラリア産の牛肉も、和牛と表示
小泉元首相による脱原発論をきっかけに、放射性廃棄物の最終処分場に関する関心が高まっています。原子力発電所から出る「核のゴミ」は最終的にどのように処分されるのでしょうか? [図解] 日本の原子力発電所と原子炉数 岩盤を500メートル掘る 小泉氏が脱原発に転換するきっかけになったのは、その政治的な意図はともかくとして、フィンランドのオンカロ(洞窟、隠し場所を意味する)と呼ばれる最終処分場を見学したことがきっかけだといわれています。フィンランドに建設されている最終処分場では、花崗岩でできた岩盤を500メートルほど掘り下げ、さらに横穴を広げてそこに放射性廃棄物を処分していく予定となっています。放射性廃棄物はガラスで固化され、さらにステンレスの丈夫な容器に封入されます。 しかし放射性廃棄物の中にはプルトニウムのように半減期が長いものが含まれており、安全なレベルまで放射能が減少するまでには10万年近く
特典目当てで映画見ないで帰る客は「不快」 「正論」はいて映画館ツイッターが謝罪、停止 J-CASTニュース 11月18日(月)18時12分配信 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」劇場版の一部客に対して、映画館のツイッターアカウントが苦言を呈した。チケットと引き換えに限定特典を手に入れ、映画を鑑賞せずにそのまま出て行ってしまうからだ。 これに「客が金出してるから問題ない」「客を小馬鹿にした発言」などと一部ファンからクレームが殺到し、アカウントは停止に追い込まれてしまった。 ■レア特典は数万円で取引 「魔法少女まどか☆マギカ」は2011年にTBS系で放送された深夜アニメで、平凡な中学生の主人公が自分の夢を叶えた代償に魔法少女に変身して「魔女」と戦うストーリーだ。2013年10月26日から劇場版「新編」が上映され、公開13日間で深夜枠アニメーションの劇場版として史上最速で興収10億円を突破し
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