新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、接触確認アプリの「COCOA」を活用して、自分の周辺で感染した人がどれだけ出たかを確認できるウェブサイトの利用者が大幅に増えています。 ウェブサイト「COCOAログチェッカー」はスマートフォン向けの接触確認アプリ、「COCOA」を活用して民間の技術者が作成し、厚生労働省のホームページなどで去年10月から紹介されています。 このウェブサイトでは、「COCOA」を通じてスマートフォンに記録される電波情報を解析することで、およそ30メートルの範囲内に1分以上いた「COCOA」の利用者の中から感染した人がどれだけ出たかを日にちごとに確認できます。 作成者によりますと、サイトのアクセス数は、1日当たり数百件程度でしたが、感染の「第7波」に伴い先月から大幅に増え、今月は1日当たり1万件から3万件以上のアクセスがあるということです。 「COCOAログチェッカー」を
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