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2007年7月10日のブックマーク (2件)

  • @nifty:デイリーポータルZ:香辛料を使えばいつもの豚肉炒めがお店の味みたいになるのか?

    通の友人とご飯に行ったときのことである。 おいしいと評判の店で肉炒めをべたが、これがうまかった。うまいうまいと友人に言っていると、家で料理をたしなむ友人が 「うーん、これは香辛料だな。○○と○○を入れてバターで炒めれば……」 などと話している。 そのとき僕は、はたと気づいたのだった。 まったくもって僕はバカだ。外でご飯をべてもうまいとかまずいとかしか思ってなかった人間であるが、世の中には香辛料というものがあって、味を左右する香辛料のことをまったく意識していなかったのである。「うまい、うまい、うふふ」と僕が笑っている間、友人はせっせと味の研究を行っていたのだ。僕がニヤニヤしている間、友人は頭の中で新たなレシピを練っていたのだ。なんたる脳内格差社会(?)! 「香辛料」とつぶやき、僕はスーパーに向かったのであった…。 (text by 梅田カズヒコ) スーパーで自分を見失いかけるも… と言

  • 犯罪を知らなさすぎる日本人 / SAFETY JAPAN [松村 喜秀氏] / 日経BP社

    わたしはもともと、産業機器や産業ロボットのセンサー・部品などを設計・試作する小さな会社の経営者だ。いわば中小企業の“オヤジ”である。 そのわたしが、いつの間にか偽札やカード犯罪をはじめ、世界に広がる組織犯罪の調査や捜査に関わるようになり、欧米の特殊捜査機関にも協力することとなった。そのため、一般の人が知り得ないような重大な情報にも日々、触れている。 こうした状況になって、痛切に感じることは日では重大な犯罪情報が報道規制を受けてなのか、隠されてしまい、その結果、多くの日人の犯罪に対する意識や自衛力が低下してしまったことだ。 恐るべき無防備さで、日人女性たちが海外の危険地帯を一人で旅し、犯罪者の餌となって、やむを得ず(あるいは自分から望んで)その地にとどまり、自暴自棄ともいえる生活を送っている。わたしはそんな女性たちをたくさん見てきた。 国内においても、カード犯罪や知らぬ間に重