ガンホー・オンライン・エンターテイメントは3月25日、2月の単体売上高(速報値)が100億円だったと発表した。スマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」が急成長しており、前年同月比で13.8倍という驚異的な伸びになっている。 1月の単体売上高は85億円(前年同月比11倍)で、単純合計で1~2月で185億円の売り上げがあったことになる。同社の2012年12月期通期の売上高は258億円で、3月も同様のペースなら3カ月で昨年1年間の売上高を突破する計算だ。 ガンホー株価は半年間で20倍超に上昇しており、25日終値ベースの時価総額は約5000億円。DeNAの4050億円、グリーの2890億円、スクウェア・エニックス・ホールディングスの1277億円などを大きく上回っている。 関連記事 ガンホー、時価総額でDeNAを上回る 「パズドラ」絶好調で株価上昇 3月5日の株式市場でガンホー株価が上昇し、時