【AFP=時事】ニュージーランドで18日に行われた競馬のレース中に、女性騎手が落馬事故を起こして死亡した。 亡くなった女性騎手の名前は公式に発表されていないものの、地元メディアは通算1264回の出走で108勝を挙げているレベッカ・ブラック(Rebecca Black)騎手と確認されたと報じている。 39歳で3児の母である女性騎手は、南部ゴア(Gore)で開催されたレースで騎乗していたポイントプローブン(Point Proven)がつまづいて転倒した際にコース上に投げ出された。地元紙ニュージーランド・ヘラルド(New Zealand Herald)によると、子ども2人が観戦に訪れる中、女性騎手は後続のミスキャトルクリーク(Misscattlecreek)に踏まれたとみられている。 同紙は、「女性騎手の子ども2人が訪れていたタパヌイ・レーシング・クラブ(Tapanui Racing Cl
歴史的勝利の裏でとんでもない“事件”が起きていた。JRA史上16年ぶり、7人目の女性ジョッキー・藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本=が、24日の浦和競馬でデビュー初勝利。そのレースで使用したサイン入りのゼッケンを部外者が持ち去っていたことが25日、明らかになった。関係者は憤りを隠せないでいる。 【写真】菜七子のそばに寄り添うあの人は…まさかの超大物! とんでもない事件は、24日の浦和競馬で歓喜の輪が広がった直後に起こった。3Rのアスキーコードに騎乗した藤田菜七子が先頭でゴールを駆け抜け、JRAの女性騎手としては実に11年9カ月ぶりの勝利をマーク。その後、川崎競馬の厩務員のみに配布されるポロシャツを着用した推定50歳過ぎの男性が、関係者を装って近づいてきたという。 「ゼッケンにサインをお願いできますか?」。浦和競馬では重賞以外のゼッケンに馬名が入っておらず、馬番とレース番が記されている。
94年朝日杯3歳Sの覇者で、種牡馬としても多くの名馬を送り出したフジキセキが28日、死亡したことが明らかになった。23歳だった。 日本競馬に旋風を巻き起こしたサンデーサイレンスの初年度産駒として94年にデビューし、新馬戦を8馬身差で圧勝。無敗のまま朝日杯3歳Sを制した。翌年の始動戦となった弥生賞も完勝。だがその後、左前脚の屈腱炎が判明。クラシックの舞台に立つことなく4戦4勝で引退し、幻の3冠馬と呼ばれた。 引退後は北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬として活躍。ダートG1を7勝した砂の王者カネヒキリや、10年NHKマイルCでレコードVを決めたダノンシャンティなどのG1馬を輩出。4年目には日本初のシャトル種牡馬としてオーストラリアに渡り、10、11年高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキが誕生している。 腰痛のため13年に種牡馬を引退。功労馬として社台スタリオンステーションで余生
大腸がんの末期であることを発表していた俳優で演出家の今井雅之(いまい・まさゆき)さんが28日午前3時5分、都内の病院で死去した。54歳だった。兵庫県出身。 14年にがんが発覚し、緊急手術。54歳の誕生日となった15年4月21日にがんのため「THE WINDS OF GOD」の降板を発表。同30日に記者会見を開き、末期ガンであることを明かしていた。所属事務所によると、治療・リハビリに励んできたが、容体が急変したという。本人の遺志により通夜・告別式は近親者のみの密葬で行い、後日「お別れの会」を開く。 今井さんは高校卒業後、陸上自衛隊に入隊。戦車部隊に配属されるが、俳優になるため退職。86年に法政大卒業後、奈良橋陽子演出の舞台「MONKEY」でデビュー演劇デビュー。96年には映画「静かな生活」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞した。 お笑い芸人がタイムスリップして、太平洋戦争中の特攻隊員
10日午前11時45分ごろ、北海道函館市富岡町の保育園「ピッコロ子ども倶楽部富岡園」前路上で、幼児らが車にはねられたと110番があった。道警函館中央署によると、1歳男児と2歳女児、20代の男性がはねられ、病院に運ばれた。いずれも意識はあり、軽傷とみられる。 同署などによると、車を運転していた男(43)は3人をはねた後車を降り、保育園関係者に暴行して逃走。現場から数百メートルの地点で取り押さえられ、同署が殺人未遂容疑で事情を聴いている。 車は歩道に乗り上げ、電柱をよけながら、ブレーキをかけずに3人をはねたという。 同園の運営会社によると、はねられたのは、保育園の前を通りかかった男性と2児で、親子とみられる。「ドン」という音で40代の女性園長が様子を見に行ったところ、車を降りた男が2児に襲いかかろうとした。園長は2児をかくまった際、肩を殴られたという。 現場はJR五稜郭駅から北東約2キ
昨年12月7日の中山競馬6Rで1位入線後、禁止薬物のカフェインが検出されて失格となったピンクブーケ(牝3歳、美浦・小西)に対する救済処置が取られたことが18日、わかった。 捜査当局は厩舎関係者の関与なしと断定。JRAは先月18日に裁定委員会を開き、カフェインが混入していたサプリメントの販売者である関連会社のJRAファシリティーズに善処を求め、同社が馬主のキャロットクラブに、1着本賞金相当の700万円を支払ったことが分かった。 規定により失格は覆らないため損害賠償した格好。なお、同馬は左第3中足骨を骨折して休養中。小西師は「できるだけ早く復帰させたい」と話している。
サッカー元日本代表選手・奧大介(おく・だいすけ)氏が17日、沖縄・宮古島で交通事故のため死去した。38歳。兵庫県出身。 奥氏はこの日未明、乗っていた軽乗用車が電柱に衝突、搬送先の病院で死亡が確認された。 奥さんは神戸弘陵高を経て1994年に磐田入り。98年10月の国際親善試合エジプト戦で日本代表に初選出された。磐田時代には2度のリーグ優勝に貢献し、2002年に横浜に移籍した後も03、04年に司令塔としてリーグ優勝の立役者となった。 07年に横浜FCに移籍し、同年に引退。11年から横浜FCの強化部長を務めていたが、関係者に「もう疲れたわ」と漏らすなど体調不良を訴え、12年12月にテクニカルアドバイザーに転身。しかし、その後も体調は回復せず、13年1月末に一身上の都合で退職していた。
須貝師の父で元調教師の須貝彦三氏(73)がロンシャン競馬場に駆け付けた。現在は函館市内の小料理屋「水仙」で板前をしているが、息子の応援のために渡仏。1日にパリ市内でスリの被害に遭い、「フランス人の女性2人組にやられたんだ。25万円ぐらい入ってたんだけどな」と無念の表情。 2日後に現場近くで犯人を見つけたものの、「250メートルほど追いかけたけど逃げられた」と悔しそうに話した。
昨年の愛オークス馬チキータ(牝4、A・オブライエン、父モンジュー)が凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=フランス・ロンシャン)に参戦することが明らかになった。 29日、アイリッシュタイムス電子版がA・オブライエン師の「凱旋門賞はルーラーオブザワールドとチキータの2頭です」というコメントを伝えている。 フランスでデビューした同馬は破天荒な戦績で知られる。2戦目に勝利目前で逸走して失格。昨年の仏オークスではのちの凱旋門賞馬トレヴの2着に入った。4戦目の愛オークスでは豪快に斜行しながら初勝利を挙げ、その後、昨年11月にアイルランドのオークションで600万ユーロで購買された。現在はクールモアグループの所有。14日にカラ競馬場で行われたG3ブランドフォードSで14カ月ぶりに実戦復帰し、今年の英オークス2着馬タルファシャから1馬身4分の3差2着に入っている。 また、この記事によると、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く