今回は京王全線でダイヤ改正を実施。改正は今年8月の調布駅付近での地下線への切り替えに伴う実施以来で、大幅な改正となることから、同社では「刷新」をうたう。 目玉の一つが、京王相模原線・橋本駅と新宿駅の間の特急の新設。同路線では過去、橋本、京王多摩センター、調布、明大前、新宿に止まる特急が運行されていたが、2001年に廃止。その後、神奈川県知事が会長を務める「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」が同社に対し、輸送力の増強を目的に復活を要望するなどしていた。 12年ぶりとなる今回の特急。京王相模原線内は急行と同様の扱いとし、橋本のほか、南大沢、京王多摩センター、京王永山、京王稲田堤に停車。以降、調布、明大前、新宿に止まる。運転間隔は20分。平日は9時ごろ、土曜・休日は7時ごろからそれぞれ22時ごろまでの間、運行する予定。 8月のダイヤ改正で特急が消滅したため、準特急が最速となっていた京王線。今回の改
都の都市計画審議会は四日、世田谷区を通る京王線を高架化する都市計画を原案通り決定した。結果を受けて都は一カ月以内に都市計画決定する。 計画では、笹塚駅-仙川駅間七・一キロを高架化し、二十五カ所の踏切をなくし、交通渋滞を解消する。来年度に事業認可を受け、二〇二二年度の完成を目指す。総事業費は二千二百億円。 地域住民らから二千八百三十八通の意見書が出され、うち二千三百九十四通が反対意見だった。高架化でなく地下化を求める声が多く、委員からは「高架化を選んだ理由をあらためて聞きたい」との質問が出された。都側がコストや工事期間などを総合的に判断した結果と説明し、委員全員が計画に賛成した。
前日、終電後から始まった切り替え工事が終了し、午前9時35分から運転が始まりました。僕らは、相模原線から午前10時半頃調布駅に到着。京王多摩川駅過ぎのトンネルに入ったときは感動でした^^そして、この日からトンネル内での携帯利用が可能でしたよ。 早速、調布駅で下車。ホームが明るくて広くてめちゃくちゃキレイ^^ 高尾山口行きのホームには高尾山名物の天狗が描かれてます! 調布駅の駅プレート。隣の布田駅、国領駅も地下駅になりましたよ! 調布駅は地下3階の構造。 地下1階は改札口。地下2階は下りホーム(橋本・京王八王子・高尾山口方面) 地下3階が上りホーム(明大前・新宿・都営新宿線方面)になってます。なるほどー! こちらが、調布駅中央改札口。こちらも広々ゆったりとした感じ。 前日までは仮橋上駅舎で今の季節はめちゃくちゃ暑かったのですが、新しい調布駅は心地いい涼しさ^^かなり快適になりました。 改札口
京王電鉄(本社・多摩市)の京王線・調布、布田、国領の各駅(いずれも調布市)付近を地下線へ切り替える工事が19日未明から同日朝にかけて行われ、予定時間内に終了した。3駅とも地下に新ホームが誕生し、計3・7キロの区間で地下線での運行が始まった。長年、地域の懸案だった「開かずの踏切」14か所を含む計18か所の踏切がなくなり、交通渋滞も解消された。 ■見納めに100人 19日午前1時前の調布駅には、地上ホームを発着する電車が見納めとなるため、約100人の鉄道ファンらが集まった。最終の下り普通電車が出発すると、写真撮影したり、手を振ったりして別れを惜しんでいた。 同駅で父親と撮影していた近くの日大豊山中1年、間橋遼さん(12)は「地上駅最後の姿を記憶とカメラに収めに来た。地上駅がなくなるのは寂しいけれど、地下駅も楽しみ」と感慨深げだった。 ■未明の大工事 京王電鉄によると、地下切り替え工事には作業員
京王電鉄、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスが、地下鉄の切り替えを行う京王線「柴崎駅~西調布駅」と、京王相模原線「調布駅~京王多摩川駅」駅間にて、携帯電話サービスを8月19日から提供する。駅構内に加え、各駅間のトンネル内でも携帯電話のEメールやネット接続などできるようになる。また災害時や異常時などにインターネットでの情報収集も可能になる。 なお、調布駅付近連続立体化交差事業による地下線への切り替えに伴い、京王線は8月18日から19日午前10時ごろまで、一部区間で運休する予定。今回の携帯電話サービスは、地下線への切り替え完了後から利用できるようになる。 また各社はこれまでどおり、車内での通話は控え、優先席付近では電源を切るよう呼びかけている。 関連記事 仙台市地下鉄 南北線のトンネル区間で携帯電話が利用可能に 仙台市の地下鉄、南北線のトンネル区間でドコモ、au、ソフ
主に大都市部の鉄道のダイヤ改正の情報を、ニュース形式で紹介しております。ソースは各社リリースなどです。時には私見も混ざっております。 情報提供は、こちらまで。 または、メールでの筆者への連絡は uchu[あっと]po.jah.ne.jp まで、メールでどうぞ コメント欄に参加いただく方は一度こちらをお読みください。 2024年01月(12) 2023年12月(12) 2023年11月(3) 2023年10月(5) 2023年09月(2) 2023年08月(4) 2023年07月(5) 2023年06月(4) 2023年05月(4) 2023年04月(5) 2023年03月(8) 2023年01月(4) 2022年12月(11) 2022年11月(2) 2022年10月(8) 2022年09月(6) 2022年08月(4) 2022年07月(5) 2022年06月(3) 2022年05月(2
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