主体的な参加の場に 認知症の人が店員 旭川で1日限定レストラン 住民ボランティア企画、案内や配膳を笑顔で
北海道函館市が6千万円投じた観光情報端末 道順案内に市民「変だ」 土地勘ない東京の業者開発 (01/21 21:30) 函館市が約6千万円を投じ、JR函館駅などに設置した観光案内情報端末「函館インフォメーション」の情報が「おかしい」との声が市民から上がっている。目的地までの交通機関を調べると「市民が普通は使わないルートを紹介される」からだ。市から開発を委託された東京のIT企業は「市民の意見を聞いて改善したい」としている。 大型のタブレットのようなデザインの端末は、市の中心市街地活性化基本計画の一環として昨年12月下旬、函館駅構内と五稜郭タワー1階に1台ずつ設置された。操作もタブレットさながらに画面をタッチする方式で、交通機関や主要観光施設の情報を検索できる。 観光客向けの設備だが、設置直後から試しに使ってみたという市民の間で「表示される情報が変だ」との声が上がり始めた。 実際に函館駅の端末
JR北海道は21日、函館本線の五稜郭~渡島大野間の電化工事に着手し、4月に起工式を行うと発表した。 電化する区間は、函館本線と江差線が分岐する五稜郭駅から、北海道新幹線の新函館駅(仮称)となる渡島大野(おしまおおの)駅までの14.5キロ。北海道新幹線の開業に合わせ、市街地から離れた新幹線の新駅と函館市の中心駅である函館駅との輸送向上を図る。すでに電化されている函館~五稜郭間を含めて直通のアクセス電車を走らせ、約27分かかっている函館~渡島大野間を17分程度に短縮する計画。電化工事費は約18億円。2015年度の新幹線開業時までに完成させる。 渡島大野駅は、「スーパー北斗」などの在来線特急の停車駅とし、新幹線との乗り継ぎを図るほか、函館方面のアクセス電車用のホームも新設する。新幹線と在来線は同一平面とし、階段なしで乗り換えができるようにもする予定。 同区間の電化は、新幹線の札幌延伸時に並行在来
=階段を使わず新幹線・在来線ホームの同面乗換が実現、新函館・現函館間リレー列車の所要時間は17分に短縮= 新聞などで既報の通り、先ごろ新幹線建設主体の鉄道・運輸機構より新函館駅の概要が提示され、新幹線と在来線の乗換負担を最小限にする同面乗換改札が設置されることが明らかになりました。 この同面乗換機能は、当所や函館市などでつくる新幹線開業対策推進機構が、北斗市・七飯町などとともに、新函館・現函館間の鉄道アクセスの充実化に関する要望活動をJR北海道ならびに北海道に対して過去2回行ったなかの最重点項目として挙げていたもので、階段を昇降する必要のない同面乗換の実現は地元の利用者利便の向上にもなり大変喜ばしいことと言えます。また12月中旬には、JR北海道が新函館・現函館駅間の電化と高速化を発表し、現在各駅停車で25分程度かかる同区間を新幹線開業時には17分に短縮するなど、新幹線アクセス機能は地元の意
【森】本年度に開通する道央自動車道(道央道)の森IC(インターチェンジ、森町森川)―大沼公園IC(同町赤井川)間9・7キロの舗装工事開始を前に、アスファルトプラントを稼働させる「火入れ式」が11日、赤井川の大沼舗装工事プラント敷地内で行われた。ネクスコ東日本函館工事事務所(渡辺将之所長)は開通時期について「まだめどが立っておらず、夏ごろには公表できる」としている。 式には約90人が出席。神事が行われ、工事の安全と一日も早い開通を願った。佐藤克男森町長や高橋敏彦函館開建部長、中西猛雄渡島総合振興局長ら7人が点火スイッチを押すと、バーナーに火がつき、プラントが稼働した。 プラント主要部は高さ30メートルで、一日に1000~1400トンを製造。同区間全体でアスファルト6万トンを使う。 佐藤町長は「町としては、この道路が出来上がるのを待っている。この秋には完成という話をうかがっており、安全第一で事
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