2008年02月20日19:36 カテゴリ書評 江副浩正 『不動産は値下がりする!』 「マンション発売14%減」。日経に記事が出ています。2007年の日本のマンション発売戸数は、2年連続で減少。不動産経済研究所による08年の見通しも出ていて、首都圏が−11.5%、近畿圏が−17.3%、東海・中京圏が−1.2%で、合計−8.4%だとか。やはり愛知県のあたりは堅調なんですね。落ち方が小さいと予想する人が多いようです。 江副浩正さんの『不動産は値下がりする!』には、「不動産購入前の必読書!」と宣伝文句が載ってますが、これは「街づくり」とか選挙に関わる人にもお薦めしたい一冊です。これから日本では、不動産が値下がりするところが増える。ただ一部の場所には人気が集まり、堅調が続く。だから皆さん、よーく街を見て、先々の変化を考えて投資をしないといけませんよ。ざっとまとめると、こんな感じの内容なんですが、や