特集「映画『記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜』イラク戦争当時、アメリカで一体、何が起きていたのか?」ロブ・ライナー×高橋和夫×神保哲生×荻上チキ
英語で読むITトレンド:アップルはフルラインのコンシューマ・エレクトロニクス・メーカーを目指すのか?の読書感想文です。 毎日、紹介される記事を読んでいくチャレンジ第1日目。 Business 2.0の記事は非常に面白かったのですが、納得できませんでした。 自分的にはこれからのアップルは「こちら側」のデバイス企業ではなく、googleやamazonと同列の「あちら側」にあるんじゃないかと考えてます。 まず、前提知識として簡単に説明すると、「こちら側」というのはデバイスなどのタンジブルなIT産業、「あちら側」というのはグーグルを代表するネット情報産業と思っていいと思う。詳細は本人の元のエントリーを参照してください。 ではなぜi-podというモノを売るアップルが「あちら側」なのか。 まず、少なくともアップルは、あのクオリティでデザインを続ける限り「こちら側」での販売には限界があるように思える。ネ
セミナー未来講演 WCANで今後のWebと利用者について話しました WCAN2009で話した7つのキーワードは、一見マーケティング寄りに聞こえますが、今後のWebサイト制作のあり方を考える上で重要なものばかりです。なぜならこれらのキーワードは利用者を意識することにも繋がるからです。 12月19日に WCAN 2009 Winter が名古屋で開催されました。年末はほぼ毎年、スピーカーとして参加させていただいているこのイベント。毎回、1年の総決算みたいな内容でしたが、今回は少々趣向を変えて「2010年に飛躍するための7つのキーワード」という今のトレンドや人・社会の変化からみる今後について話しました。ちょうど先日行われた CSS Nite Shift3 が似たような内容だったわけですが、そのときの反応や情報収集が役に立ちました。時間が少々長めの 80 分だったこともあり、結果的に 140 枚の
2008~2009年の未来予測の答え合わせ。 とりあえず今年はARが予想外に大流行した以外は、だいたい予想どうりに動いてる感じ。 でも、今年はエントリー数が少ないのでそこまで予言してないなぁ。 ほぼ2008年に書いたことが実現した感じかと。 ニートになった以上、未来予測を外すと、マジで飢え死にするので、大分シリアスでますwww 2010年の予想もほぼまとめたのだけど、それは来年になってから。 当たった予測 ・Flash の iPhone 実装は、実行形式スタイルでストアに置ける。 Flash for iPhoneの出現内容がドンピシャ ・Kindle はプラットフォームのダークホース ・プラットフォーム三強はApple, Google, Amazon ・デバイスによる、直通パスの争奪戦 ・Apple観、iPhone観 ここら辺とか、だいたい当たってた。 ・App Store観 アプストアの
昨年は金融危機が起こったが、今年は政権交代があった。昨年に続いて、あとからふりかえったときに大きな節目になりそうな年だったと思う。 鳩山政権への支持率は半分を割ったそうだが、それでも政権交代が起きたのはよかった、と考えている人が多いらしい。私も同感だ。私は総選挙前から民主党の政策に疑問を持ち、鳩山政権が発足して以降もますます疑問を持ちつづけてきたが、それでも政権交代が起きたこと自体は良かったと思っている。総選挙とそれに続く政権交代を通じて、政治への関心が高まり、政治について自分なりに考える人が増えたことは間違いないだろう。鳩山政権がどうなるにせよ、日本国民が政治について考えるようになれば、長い目で見れば日本の政治はきっと良くなっていくと思う。 今年はまた、2000年から2009年までの「00年代」の最後の年でもあった。個人的には、この10年というのはほぼ「ITとビジネス」に集中した10年だ
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「皆さん、『まさゆき地図』は(開発者の)仕込みだと思っているでしょ。でも、大間違い。あれは偶然に生まれたもの」――ニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)の開発を担当したスクウェア・エニックスディレクターの藤澤仁氏はこう苦笑いする。 これは9月3日に開催された、ゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009)の基調講演での一幕だ。 まさゆき地図とは、ドラクエ9で遊べる宝の地図の1つ。地下15階に「メタルキング」というプレーヤーが経験値を稼げる敵しか現れないフロアがあり、レベルを上げるのに絶好の地図であるとして、ユーザーの間で口コミで広まった。この地図の第一発見者の名前が「まさゆき」であったことから、いつしかまさゆき地図と呼ばれるようになった。 ドラクエ9にはユーザー同士が通信して宝の地図
Googleブック検索による情報の一極支配について警鐘を鳴らした書籍「Googleとの闘い-文化の多様性を守るために」の著者であり、前フランス国立図書館長のジャン-ノエル・ジャンヌネー氏を招いた講演会「インターネットと文化:チャンスか危機か」が9月15日、国立国会図書館で行われた。 2002年から2007年にわたり、フランス国立図書館長を務めたジャンヌネー氏は、在任中にヨーロッパの電子図書館Europeanaの創設に深く関与した人物としても知られ、書籍のデジタルアーカイブにおいては世界でも注目を集める第一人者。 ジャンヌネー氏は、新技術による書籍のデジタルアーカイブ化を歓迎する一方で、それが生み出す文化的な負の側面を次のように危惧(きぐ)する。「15世紀にグーテンベルクの印刷技術の発明により、それまで限られた層にしか届かなかった文化が大衆の間に広がり、それが改革を生んだ。しかし、その一方で
「(Googleブック検索のために設立された)版権レジストリ(Book Rights Registry)は、いわば世界規模のJASRAC(社団法人日本音楽著作権協会)だ。音楽でも著作権は国ごとに管理され、各国の団体が相互連携しているのに、版権レジストリは世界中の書籍の権利情報を一元管理し、本拠地は米国ニューヨーク、理事も米国の出版社と作家、というのは、個人的にひっかかる。このことにもう少し注目してもいいのではないか」――著作権問題に詳しい弁護士の福井健策氏は、Googleブック検索をめぐる問題について、このように提言する。 これは4月23日に東京都内で開催された、ワイアードビジョン、アスキー総合研究所、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の共催によるセミナー「コミュニケーションデザインの未来 第2回 米国Googleの権利覇権と情報流通革命」において語ったものだ。福井氏はこの問題の論点
ロフトワークは12月24日、クリエイターを対象に実施した「著作権に関するアンケート」の調査結果を発表した。クリエイティブ・コモンズの認知率は上がっているものの、実際に使っている人はまだ少ないことがわかった。 クリエイティブ・コモンズを「知っている」と回答した人は85.0%で、2006年の前回調査時(23%)から大幅に上昇している。実際にライセンスを使用しているクリエイターは回答者のうちの29.4%。使用していないと回答したのは53.8%であったが、このうち24%は今後使用したいと回答しているという。 インターネットで作品やブログなどを公開しているクリエイターのうち93.8%が、インターネットの活用にメリットを感じていた。またその中の83.8%の人が、たくさんの人に作品を見てもらえることを利点として挙げた。インターネットに作品を載せることが仕事の受注に有効だったと感じている人が47.5%、仕
一般社団法人 融合研究所は12月25日、「モバイルコンテンツにおける課金手段の提供に関するガイドライン」を発表した。 一般社団法人 融合研究所は一橋大学名誉教授・中央大学法科大学院 フェローの堀部政男氏が会長、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授の中村伊知哉氏が代表理事を務めている。総務省が「通信プラットフォーム研究会」の最終報告書で、モバイルコンテンツのポータル機能や課金・認証機能を担うプラットフォームを多様化するべきと提言したのをきっかっけに、2月に「モバイルプラットフォーム協議会」を設置していた。 ガイドラインでは、利用者やコンテンツプロバイダー、携帯電話/PHS事業者/課金事業者の責任関係や、利用者の安心/安全確保のあり方、課金事業者の適格性、事業者間の信頼性を確保する方法などについてまとめている。具体的には、「ガイドラインの目的および範囲」「一般サイトへの携帯電話/PH
トンデモケータイ、新たな境地に突入! 機能だデザインだとマイナーメーカー同士が競い合って面白い、いや「トンデモナイ」ケータイの開発合戦に明け暮れている中国。そのおかげで最近じゃマトモなメーカーの製品の販売に大きな影響がでているという。価格の差もあるが、やっぱり見た目が楽しいトンデモケータイはついつい買いたくなってしまうもの。中国大手メーカーもさすがにキャラケーなどは作ることは無理で、インパクトという点では見た目勝負のトンデモケータイにはどうしても敵わないところだ。 だがケータイの外観もなんでも作ればいいてものじゃなく、強烈なデザインの製品を出したからといって売れるとは限らない。消費者の目を引き付けることができ、なおかつ他社と大きく差別化できる、そんなバランス感覚に優れた製品でなくては中国でも売れないのだ。 今回紹介するトンデモケータイも見た目に多少のインパクトがあるにはある。しかしケータイ
注目集める「AR」(拡張現実) 2009年に注目を集めたキーワードの1つが「AR」(拡張現実)だ。現実の映像にデジタル情報を重ね合わせることでユーザーの行動を支援する技術を指す。iPhoneのカメラからの映像に、その地点の情報が重ねて表示されるアプリ「セカイカメラ」がなかでも注目を集め、同様の技術はCEATEC JAPAN 2009のNTTドコモブースやKDDIブースでも見ることができた。 博報堂DYメディアパートナーズらは、ARを使った広告商品を開発。新聞などの広告に掲載されたマーカーをPCのウェブカメラで読み取らせると、商品などの映像がウェブカメラの映像に重ねて表示できる。ただ、PC用のウェブカメラを持っていないと見られないという難点がある。 iPhone向けアプリ「セカイカメラ」で拡張現実を体験 頓智・、DCMやITVから400万ドルの増資--「セカイカメラ」の世界進出図る 課題は「
2009年は不景気の影響もあり、暗い話も多い1年だった。ただ、ネット業界を見渡すと新たなサービスやブームも生まれている。ここでは2010年を展望するためにチェックしておきたい2009年のネット業界10大ニュースを独断と偏見でピックアップして紹介する。 あの人もこの人もTwitter 2007年に米国で開かれたイベント「South by Southwest 2007」(SXSW)で注目を集めたTwitterが日本でも今年、ブームになった。米オバマ大統領が選挙戦に使ったことに加え、米国ハドソン川での旅客機不時着の様子がTwitterでいち早く伝えられたり、イランの大統領選挙選で情報統制を潜り抜ける手段として使われるなど、社会的な存在感を増している。日本でも作家や音楽家、俳優など、日本でも著名人が使い始めたことで知られるようになり、マスメディアでも特集が組まれるようになった。 8月には歌手の広瀬
いろいろなことがあった2009年も残りあとわずかです。CNET パネルディスカッションの1年間のお題を見返してみると、パネリストの皆さんには本当に多くのトピックにご意見を寄せていただきました。2010年もよろしくお願いします。 さて、2009年のIT業界における3大ニュースを選ぶとしたらどんなものが思い浮かぶでしょうか。皆さんの意見を聞かせてください。読者の皆様もぜひコメント欄でご参加ください。 Facebook、GREE、Gyngaの急成長、その背景にある非インターネット化と非オープンなソーシャル化。 「残念発言」が象徴した2009年のインターネット。 Web(もちろんケータイも含む)が残念なのではない。現実社会それ自体が残念に思えるだけである。ただしある人(特にキャズム左の住人)から見て残念なことは別の人からみて残念とは限らない。すごい量の残念なモノの中から、次世代のカルチャー・文化・
中国のSNS市場はまさに戦国時代。その上で展開されるソーシャルゲームも百花繚乱。 その中国の人気SNSからトップ4と,ソーシャルゲームからトップ10について分析したレポートがBloggerInsight.comから販売されている。フルレポートの価格は490ドル(年内割引)とのことだが,無料のプレビューも公開中である。 ここではそのプレビューから,レポートのさわりを紹介する。トップ4のSNSとしては,Qzone, Kaixin001, Renren, 51.comの4サービスを選んでいる。 (MAU = monthly active users) トップQzoneのトラフィックは484m MAUを誇るQQ Messengerからのもの。以下に登録アカウントが100万以上のSNSを掲げる。 (Notes: QQ figures are for QQ Messenger, not Qzone.
ガジェット好きの人ならもう既に気づいていることだろうけど、あの英国BBCがそう言うので、とりあえずメモ。BBCが「ネットブックの時代が終わった」と主張する根拠は、簡単に言うと、人々のガジェットの利用の仕方が変わった、ということと、モバイル機器がネットブックの領域に侵入してきた、の2つ。 人々がビデオの編集とかにも興味が出てきているんだけど、ネットブックでは力不足。一方で、ちょっとしたメールの返信やウェブの確認なら、iPhoneのようなスマートフォンで十分。ネットブックが非常に中途半端な立ち位置になっちゃったってことだ。 それとユーザーの用途も多様化してきていて、その多様化に合わせた専用端末などのほうが人気になってきている。例えばAmazonのkindleとか。 まあ確かにそうだろうな。と思いますです、はい。 ところでこの記事を読んで、へえーと思ったんだけど、この記事、ブロガーがこう言
坪田知巳フリーエージェント宣言 サラリーマン生活37年余。ついに完走。ということで、フリーエージェント宣言です。 <私にできること> 1)メディアビジネスについてのアドバイス 日本経済新聞社で、デジタル事業戦略の構築を担当しました。 『2030年 メディアのかたち』(講談社)で、将来構想を書きました。 地域SNSをはじめ、地域のメディアについて熟知しています。 2)地域活性化のアドバイス 2003年から6年間、「日経地域情報化大賞」を主宰し、事例を熟知し、人脈も豊富です。 『元気村を作る~実践・地域情報化戦略』を編集しました。 3)商品開発のアドバイス 20年間の新聞記者生活で、ビジネスから生活まで膨大な取材による経験があり、2003年以降、慶應義塾大学で経営学の授業を担当するなど、知識も豊富です。 4)本の編集 単著として『マルチメディア組織革命』『2003年 メディアのかたち
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