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米研究チームの発表によると、Adobe Flashを使ってネット上のユーザーの行動をひそかに追跡し続けるサイトが増えているという。 Adobe Flashを使ってネット上のユーザーの行動を追跡し続ける「秘密cookie」を利用するサイトが増えているという。米カリフォルニア大学バークリー校などの研究チームがこのほど論文を発表した。 「Flash cookie」は通常のcookieとは異なり、ブラウザのセキュリティ設定ではコントロールできないという。研究チームが大手サイトによる同cookieの利用実態について調べたところ、調査対象としたサイトの半数以上がFlash cookieを使ってユーザー情報を保存していることが判明した。 中にはユーザーが削除したHTTP cookieを、Flash cookieを使って復活させているケースもあった。しかしその存在についてはサイトのプライバシーポリシーでも
「ヒウィッヒヒー(Twitter)のテーマソングを、作らせて頂きたいのですが、聞いていただけますでしょうか」――ミュージシャンの広瀬香美さんが、Twitterのテーマソングを制作し、来週中には公開するという。広瀬さんが7月28日、自らのTwitterアカウント「@kohmi」で明かした。 広瀬さんは19日にTwitterの利用をスタート。Twitterロゴの「t」がヒに見えることから、Twitterに「ヒウィッヒヒー」というあだなを付けるなど、つぶやきからかいま見える独特のセンスや人柄が人気を呼んでいる。当初は使い方が分からずとまどっている様子だったが、友人の勝間和代さん(@kazuyo_k)やフォロワーに教えてもらいながら、利用法を学んできた。 広瀬さんは28日午後のつぶやきで、フォロワーに対して「温かく支えてくださって、親切にいろいろ教えてくださって、心より感謝しております」と述べ、感
グリーが7月29日に発表した2009年6月期決算(単体)は、営業利益が前期比8倍の83億円に急拡大した。「GREE」の課金収入・広告収入ともに好調だった。 売上高は4.7倍の139億円、経常利益は7.9倍の83億円、純利益は7.7倍の44億円。 釣りゲーム「釣りスタ!」、育成ゲーム「クリノッペ」用有料アイテムなど課金コンテンツや、タイアップ広告が好調。新たに月額課金サービスを投入したほか、探検ゲーム、ガーデニングゲームも始めた。 テレビCMなどプロモーションも展開。会員は第4四半期だけで約274万人増え、総会員数は1260万人(6月末時点)となった。 今期は、大手通信事業者と連携するなどして広告宣伝活動をさらに積極化。コンテンツや課金メニューの拡大、広告と媒体価値の向上を図る。低迷していたPC向けサイトもリニューアルし、活性化する。 今期の業績予想は、売上高が前期比67.1%増の233億円
ミクシィは7月29日、SNS「mixi」上で楽曲再生リストを共有したり、楽曲を購入できる「mixiミュージック」を12月10日に終了すると発表した。「ユーザー数が伸びなかったため」という。 mixiミュージックは、PCで再生した楽曲リストを共有するサービスとして2006年5月にスタート。08年7月に、楽曲をストリーミング再生する「mixi Radio」と、楽曲を購入して友人にプレゼントできる「ギフトソング」を追加した。 有料サービスは11月末までに終了し、12月10日に全サービスを終了する。同社は「今後、音楽関連サービスは、『mixiアプリ』に期待してほしい」としている。 関連記事 mixi上で楽曲再生、好みに合った曲を自動で 「mixi Radio」 mixi上で、ユーザーの好みに合った楽曲を次々に再生できるサービス「mixi Radio」や、友人に楽曲をプレゼントできる「ギフトソング」
相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『ファンクション7』(講談社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意』(小学館文庫)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 佐渡・酒田殺人航路』(双葉社)、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載中。 最近、政・財・官の要人を取り囲む大手メディア記者たちの間に、ある異変が起きているのをご存じだ
米Googleは7月7日、同社独自のOS「Google Chrome Operating System」を発表した。年内にコードを公開する予定だ。 Chrome OSは同社が昨年リリースしたChromeブラウザの延長線上にある新プロジェクト。同社はChromeを「Webで生活する人々のために設計した」が、Chromeが載っているOSは「Webのなかった時代に設計されたもの」であるため、OSの開発に着手したという。 Chrome OSはオープンソースの軽量OSで、初めはNetbook(低価格の小型ノートPC)を対象とする。Googleは年内にChrome OSのコードをオープンソース化し、同OSを搭載したNetbookは2010年後半に発売される見通しという。 Chrome OSはスピード、シンプル、セキュリティを柱とし、「数秒で起動してWebにつながる」という。ユーザーインタフェースは最小
米Googleは3月11日、「ユーザーの興味に基づく」広告のβテストを、AdSenseのGoogleコンテンツネットワークとYouTubeで開始したと発表した。ユーザーが過去に訪問したWebサイトなどの情報を基に、ユーザーが関心を持つ商品やサービスの広告を掲載する、いわゆる行動ターゲティング広告になる。 β段階のため、広告スポンサーの数を限定し、年末までその数を徐々に増やしていく計画。 これまで同社のAdSense広告は、ユーザーが現在閲覧しているページのコンテンツに関連する商品やサービスを掲載するものだった。例えば新聞サイトのスポーツのページには、ランニングシューズの広告が掲載される。 一方「interest-based」広告は、ユーザーが過去に訪問したサイトや閲覧したページの情報をもとに、Googleがそのユーザーが関心を持つと思われるカテゴリーを作成。そのカテゴリーに関連する商品やサ
「けん引車に萌える」というある女性が企画した“鉄道擬人化”Web漫画の無料配信が、3月2日に始まった。中野や吉祥寺など、中央線の駅を美形男子に擬人化したキャラが登場する4コマ漫画「ミラクル☆トレイン~中央線へようこそ~」で、バンダイビジュアルが運営する「読むバンダイビジュアル YOMBAN」で配信。16日からは小説も配信する。 東京、新宿、中野、吉祥寺、立川の5つの駅をモチーフにした男性キャラが登場するコメディ漫画だ。小説は、架空のICカード「noruca」で列車「ミラクル☆トレイン」に乗り込むと、男性キャラがもてなしてくれる――というストーリーだ。どちらも、中央線など鉄道に関する雑学や豆知識が織り込まれており、鉄道ファンも楽しめるという。 キャラも各駅の特徴を意識した設定になっている。例えば、周辺に歌舞伎町などの繁華街がある新宿駅を擬人化した「新宿 慎太郎」は、ホスト風のルックスで女性を
外で集まったミーティング。みんなインターネットに接続したいが、イー・モバイルを持っているのは1人だけ。この人のノートPCをアクセスポイントに変えて、全員がネットに接続できないだろうか? イー・モバイルを皮切りに、定額制の高速ワイヤレスインターネット接続サービスが現実のものになった。電波状態が良好であれば1Mbps以上の通信速度が得られるので、出先などで複数のPCやWi-FI端末からインターネット接続を共用できないかな、なんて思うことも当然あるだろう。 実は、インターネットに接続しているPCがWindows XPやVistaの場合、無線LANのアドホック接続機能を利用すれば複数の無線LAN機器でインターネット接続を共有できる。Windowsの「インターネット接続の共有」(ICS)機能を使い、無線LANのアドホック接続を使ってインスタントLANを構築。インターネットに接続しているPCをアクセス
「ニコニコ動画」や「pixiv」が流行し、素人の作った動画やイラストをネット上で目にする機会が増えてきた。リアルな作品発表の場としては、同人誌即売会が盛り上がっている。そんな状況を取材しながら記者は思った。「同人誌を作ってみたい」と。 「みんながやってるんだから、自分にもできるような気がする」――同人人口は増え続けており、コミケには3日間で50万人が訪れると聞く。なんだか楽しそうではないか。軽い気持ちで記者は、同人誌を作ろうと決めた。 制作に参加してくれた仲間は4人。編集者で、学生時代に同人誌を作った経験のある岡田育さん、歌人でフリーライターの西川留美さん、小説家になりたいという、ロケットスタート社長の古川健介さん、高校時代の同級生のA子さんだ。 制作は、五里霧中で始まった。岡田育さん以外は同人活動はほぼ初めて。記者は高校時代に漫画研究部部長だったにも関わらず漫画制作経験は一度もないという
解せない。 なぜ「エコが大事」と省エネを叫びながら、クリスマスイルミネーションをありがたがるのか。割りばしがもったいないと「マイはし」を使いながら、プレゼントという過剰包装・過剰消費に走るのか。この不景気に。 つまり言いたいのはこういうことだ。何がクリスマスイブだ。暮れの押し迫った忙しい時期の、単なる平日じゃないか。仕事も忘年会も重なる多忙な状況の中、「お先に~♪」とか言ってさっさと帰る予定のあるやつらに、ねたみのネガティブ光線を浴びせてやる。くそくそくそう。 1人きりのクリスマスをWebで公開始めてからはや6年。記者も30歳になった。そうさ三十路さ。くそ、なんで今年も1人なんだ。マジな話、クリスマスは毎年つらいんだ。いろんな意味で。しかも今年は左手骨折してるのに。 いや違う。今年は違うのだ。今年こそ、1人じゃないのだ。記者にはいつも一緒にいてくれる友だちができたのだ。フフフ諸君、うらやま
コードねじねじ問題はなぜ発生する? オフィスでは有線のビジネスホンが多いため、「コードねじねじ」現象が発生する頻度が特に高い。しかも、同じ事務所の中で同じ機種を使っていても、従業員Aさんはやたらコードがねじれるのに、従業員Bさんにはまるで起こらないなど、発生頻度にはかなり個人差がある。まさしく“怪現象”だ。 こうした現象が起こる原因の1つは、持った受話器をもう一方の手に持ち替える際、無意識に反転させていること。実際にやってみるとよく分かるが、例えば右手で受話器をピックアップし、耳に当てるとコードは時計と反対方向に約90度回転する。その後左手に持ち替えて再度耳に当てるとさらに約180度回転することになる。切る時にそのまま左手で電話機本体に戻すとさらに90度、通話前の状態からコードが約360度ねじれた状態になる。次の通話も右手で受話器を取り、左手に持ち替えて置くとさらに180度ねじれる――。こ
自民党総裁選が安倍晋三氏の圧勝に終わり、新内閣に注目が集まる裏で、じわりと支持者を増やしている党がある。その名も「日本メガネ党」。メガネへの愛とこだわりを訴える組織だ。 日本メガネ党の政見放送は、動画共有サイトのYouTubeで見られる。「構造改革の次はメガネ改革」「メガネを含めて、この国が好きです」――メガネの漫才コンビ・おぎやはぎさんが、メガネへの愛をひたすら熱く語る。 実はこれ、アイ・トピア(東京都町田市)が運営するメガネ店・メガネストアーのプロモーション企画。有名タレントを起用したプロモーション映像を、企業が自らYouTubeに流したのは、これがおそらく日本初だ。 「映像をYouTubeで公開することには、賛否両論ありました」――同社販促企画部の本多宏哉次長は言う。YouTubeは著作権を侵害した映像も多く掲載され、権利者を悩ませているサービス。そんな場所でプロモーションできない、
なんでもWeb2.0化する「Web2.0ジェネレーター」や、代官山をオタクショップで満たした地図――「宙プロ」は、飲んだくれながら愉快でニッチなコンテンツを作る。 おしゃれな街・代官山がオタクショップだらけだったら。「渡る世間は鬼ばかり」的なドラマをレゴで再現したら。焼酎のラベルに達筆で「2次元の女」と書いてあったら―― 謎の6人集団「宙プロ」(ちゅうぷろ)は、そんな妄想を形にしては、Webサイト「妄想ドリンカーズ」にアップする。「世の中のかっこいいものに、アレルギーがあるんです」。メンバーの内山洋紀さんはてらいなくこう語る。 例えば「僕たちの代官山最新MAP」。かっこいい街・代官山の地図に、ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」をたくさん並べたり、オノデンやまんだらけ、国際展示場といった“オタクの聖地”で満たしてみたりした。
インフォシークはこのほど、掲示板コミュニティーサービス「-宙」を7月に終了すると告知した。 同社によると、障害が発生したため2月下旬に緊急メンテナンスを行うとしてサービスをいったん停止。だが「サービスの復旧に向けて鋭意努力をしてきたが、残念ながら完全復旧は難しいと判断せざるを得ない状況」だとして復旧を断念、サービスを終了するという。 4月21日から過去ログ閲覧環境を公開し、7月3日にサービスを終了する。 同サービスは当時学生の制作集団だった「宙プロ」が1999年に公開したレンタル掲示板サービス。人工無脳キャラクターが“常駐”するなどのユニークな内容で人気があったが、その後運営が楽天に移っていた。
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