セクハラ疑惑が問題になっていた東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)は22日夕、セクハラを受けたとする女性らから実名入りの抗議文を提出されたことを受け、報道陣の取材に「辞任する方向で考えたい」と述べた。セクハラ行為を認めて責任をとるという。 高橋市長はセクハラ疑惑について、21日の記者会見で改めて否定。しかし、被害女性4人の連名で「憤りを感じました」「一緒に働くことができません」などとする抗議文を提出され、その後、辞意を表明した。 6月4日の市議会定例会の初日に辞職する方針。(河井健) 被害女性の抗議文高橋郁彦市長 昨日の記者会見に対する抗議について 3月議会からの一連の市長の発言に対して、今までずっと動向を伺っておりましたが、昨日の記者会見での発言は、職員を守るべき立場の人の発言とは思えず、とても憤りを感じました。 勇気をふるって証言をした職員に対し、「思い込みが激しい」「トラブ
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