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2010年6月10日のブックマーク (5件)

  • Postfix でメール送信量の制限方法

    Postfix でメールの送信量を制限するやり方です。/etc/postfix/main.cf を編集します。 まず1クライアントからの単位時間当たりの送信数を制限する方法です。単位時間のデフォルトは 60 秒で、送信数は無制限です。 # 単位時間は記述しなければデフォルトが60s anvil_rate_time_unit = 60s # 単位時間あたりの送信数を 100 通に制限 smtpd_client_message_rate_limit = 100 単位時間あたりの受信者数の制限もできます。単位時間あたりにこの数の宛先に達するまでメールを送信できます。人間の感覚で10通とか少なめにしすぎてしまうと、CGI やデーモンなどからのメール、メーリングリストなどで使っている場合に制限に簡単に引っかかりますので注意しましょう。 # 単位時間あたりの受信アドレスを 200 通に制限 smtpd

  • ら・う゛ろぐ|連載-- ホスティングサーバーの再構築 その9

  • Postfix 設定パラメータ

    Postfix main.cf ファイルフォーマット Postfix main.cf 設定ファイルには、Postfix メールシステムの動作を 制御する全てのパラメータのうち、小さなサブセットを指定します。 main.cf で指定されていないパラメータは、そのデフォルト値のまま 残されます。 main.cf ファイルの一般的な書式は以下の通りです: それぞれの論理行は "parameter = value" の形式を取ります。 "=" の前後の空白は無視されます。また論理行の最後の空白も同様です。 空行と空白だけの行は無視されます。また、最初の非空白文字が `#' の行も同様です。 論理行は空白以外のテキストで始まります。空白で始まる行は 論理行を継続します。 パラメータの値は他のパラメータを参照することができます。 "$name" や "${name}"、"$(name)" という表記は

  • 統合監視システム構築(Nagios) - CentOSで自宅サーバー構築

    [root@centos ~]# yum -y install gd-devel ← Nagiosに必要なgd-develをインストール [root@centos ~]# useradd -d /usr/local/nagios/ -M nagios ← nagiosユーザー作成 [root@centos ~]# wget https://downloads.sourceforge.net/project/nagios/nagios-4.x/nagios-4.2.4/nagios-4.2.4.tar.gz ← Nagiosダウンロード ※最新版のURLはダウンロードページで確認すること [root@centos ~]# tar zxvf nagios-4.2.4.tar.gz ← Nagios展開 [root@centos ~]# cd nagios-4.2.4 ← Nagios展開先ディ

  • メールサーバー(SMTP・POP・IMAP)監視を簡単に実現する方法とは?

    メールサーバー監視の必要性ビジネスにおいて、メールシステムは今や必要不可欠のインフラとなりました。メールサーバーに問題が発生してメールの送受信がストップした場合、従業員の業務がストップし、大きなビジネス損失へとつながります。 メールサーバーに障害が発生した場合、障害から短時間で復旧してダウンタイムを最小化することが重要です。サーバー管理者は、ビジネス損害を最小限に抑えるため、メールサーバーの各コンポーネントの状態を把握し、潜在的な問題やパフォーマンス低下を事前検知することが望ましいと言えます。 メールシステムのダウンが疑われる場面では、サーバー管理者が疑うべき原因として以下が挙げられます。 外部とメールサーバーまでの間のネットワークの障害メールサーバーが稼働するWindows Serverのサーバーダウンやパフォーマンス障害メールサーバーのシステムダウンやパフォーマンス障害SMTPサーバー

    calcs
    calcs 2010/06/10