前回のおさらい まずは前回でやったことをザッとまとめておきます。 転置インデックス用のテーブルを作る キーワード検索用にngram(bigram)で分かち書きしたデータを作る それ以外のフラグによる検索のために、n(今回は2)文字を超える特殊文字列で他の属性を突っ込む 全文検索インデックスを張る 全文検索クエリを調整して条件に合致するIDだけを抽出する 残る問題 ソート(ページネーション含む) 更に複雑なクエリ(柔軟な価格レンジ、地理空間)に対応するための手法 どれだけ早くなったのか 抽出したID群をソートする さて、では前回の続きの内容に入ります。itemsテーブルにおける条件合致商品のIDのリストが現在得られています。 ここでは仮に得られたIDを「1,5,16,45,78,120,201」としましょう。此処では価格(items.price)が安い順(asc)に並ぶようにクエリを書きます