元テレビ朝日社員の玉川徹氏と俳優石原良純が6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した際、世界で続く気候変動を受けたエネルギー政策のあり方をめぐって、大激論となった。 同番組はこの日、世界で起きている異常気象の実態を詳細に解説。今年の冬は8年ぶりに「スーパーエルニーニョ」の発生が予測され、さらなる異常気象が懸念されるとして、気象学を専門とする三重大大学院の立花義裕教授の分析を交えながら議論が進んだ。 特集終盤で、気象予報士の資格も持つ良純は「気候変動というのは経済や政治など人の暮らしを根本的に変えてしまう。そう考えた時、例えば今、日本にはエネルギーがない。他国のことより日本の食料のことを考えた時、これから食料は買わなきゃいけないし、取り合いになる。そのためにはお金を蓄えていかないといけない。今の日本の経済状況を考えると、そういう中で何ができるのか」と語った上で「玉川さんに聞きた