北本市は十六日、市内二カ所の日帰り温泉施設が井戸水や温泉水をくみ上げて使用していたことを届け出ず、多額の下水道料金を逃れていたと発表した。市は、地方自治法に基づき過去五年分にさかのぼり、両施設合わせて約七千七百五十万円の未納料金を請求するほか、過料を取ることを検討している。温泉施設の下水道料金逃れは六月に行田市でも発覚しており、背景には行政のチェックの甘さや連携不足がありそうだ。 (柏崎智子)
イオン子会社で幼児向け屋内遊戯施設などを展開するイオンファンタジーが12月18日、新業態店舗「ファンタジーキッズーナ」(以下、キッズーナ)1号店を大宮サティ店(埼玉県さいたま市)にオープンする。 体を使って遊べる幼児向け屋内遊戯施設は、ボーネルンドが運営する「KID-O-KID(キドキド)」やファンタジーリゾートが運営する「ファンタジーキッズリゾート」などがあり、ショッピングセンター(SC)を中心に導入が増えている。同社でも「ファンタジースキッズガーデン」という業態で55店舗(2010年11月末現在)を展開している。 「幼児(2~7歳)の母親を対象に調査したところ、『公園や空き地で健康的に遊ばせたい』というニーズが高い一方、『公園は安全・安心だと思わない』という声も多かった」(イオンファンタジー)という。 そこで同社では、親子が安心して過ごせる“室内公園”の実験店舗という位置づけで同業態を
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