新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなか、中小企業の支援策には様々なものが見られます。 政府、自治体では様々な補助金や助成金の申請を受け付けていますが、経験の浅い企業では申請が通らないケースも。 そこで、頼れる専門家が行政書士です。 コロナ禍をチャンスに変えるため、ビジネスのパートナーとして行政書士を活用する秘訣について、第一線で活躍する3名に伺いました。 プロフィール 伊藤 浩氏(伊藤浩行政書士事務所) 会社法務、入管業務、環境分野に注力。許認可という枠組みに縛られず、提案型のコンサルティングによって経営全般を支援している。融資のアドバイスから採用面接のサポート、自ら取締役、監査役となって企業内に入ることも。 上田 和彦氏(ICEBERG行政書士事務所) 企業の許認可や個人のビザ申請などを手がけるほか、20代から続けている画家としての経験も活かしてアート法務にも取り組む。ギャラリーなど