【新・関西笑談】サッカー・奈良クラブ監督 羽中田昌さん(1) Jリーグ昇格を目指すサッカーの奈良クラブ(関西リーグ所属)の監督に今季、就任した羽中田昌さん(47)。高校時代は黄金期の名門・韮崎(山梨)の中心選手として活躍。創造性に富んだプレーで将来の日本代表のエース候補と期待された“元祖ファンタジスタ”は、19歳のときのバイク事故で胸から下の機能を失いながら、今もなおサッカーへの情熱を燃やし続けている。夢はJリーグ初の車いすの監督。古都・奈良から新風を巻き起こす。(聞き手 月僧正弥) --シーズンが開幕しました。「羽中田色」は浸透してきましたか 羽中田 「羽中田色」というのはありません。最初のミーティングで、マイボールを大事にすることや、前線からの積極的な守備とか、僕の好きなスタイルは伝えましたが、「あくまで作るのは君たち。君たちが奈良クラブらしさを作ってくれ」と言いました。 --就任の経
経済産業省は15日、NEC製の携帯電話「FOMA N901iS」をジーパンのポケットに入れていたところ、20代の女性が右太ももを低温やけどする事故が1件あったと発表した。同社が行った実験では異常な温度上昇がみられず、やけどとの因果関係は確認できなかったが、同省は「通信状態のままでポケットに入れておいたりすると温度が高くなって、肌の弱い人はやけどをする可能性も否定できない」としている。
三井物産は17日、国内鶏卵事業最大手で富山県に地盤を置くイセグループと計画する中国での鶏卵事業について、飼育するニワトリの数を2012年度にも1000万羽とする方針を明らかにした。鶏卵事業は2008年末に280万羽で始める予定だが、中国での食料需要の拡大をにらみ、短期間で規模を拡大する。中国の鶏卵事業者は現在、飼育数300万羽程度が最大手とされ、一気に中国最大の鶏卵事業者となる見通しだ。 両社は今年1月、イセグループが55%、三井物産が45%を出資し、香港に持ち株会社「伊勢(香港)有限公司」を設立した。北京には鶏卵の事業会社となる「北京伊勢農業有限公司」も設け、現在は農場整備などを行っている。 09年度には鶏卵約5万トンを生産し、約80億円の売り上げを見込んでいる。 生産した鶏卵は、すべて中国国内で販売する。安心・安全を売り物に、北京や広州など中国で比較的富裕層が多い地域を中心に販売
■穀物価格高騰に対応 スターチ(デンプン)最大手の日本食品化工が、米国産の遺伝子組み換え(GM)トウモロコシを原料とするコーンスターチの供給を飲料メーカーなどに始めたことが17日、分かった。他のスターチメーカーもGMコーンスターチ量産の検討に入った。GM穀物を原料とする食品は消費者に敬遠されるとして、日本では食用油などを除き、ほとんど製品化されていなかったが、今後、GMトウモロコシを使った食品が相次いで販売される可能性が出てきた。 日本食品化工によると、輸入元の米国で非GMトウモロコシの必要量確保が困難になったことを受け、今年2月に初めてGMトウモロコシを輸入した。すでに「飲料メーカーを含む複数の食品メーカーからの要請に応じる形で、GMコーンスターチの供給を始めた」としているが、供給先は明らかにしていない。年内に調達予定の75万トンのうち、15万トンをGMでまなかう計画だ。 一方、王
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