タグ

scienceに関するcamellia1977のブックマーク (27)

  • 低消費電力で超高速コンピューターが実現する可能性も、「トポロジカル絶縁体」となる新物質が発見される

    固体には金属、絶縁体、半導体、超伝導体といった状態が存在しますが、内部は電流を通さない絶縁体であるにもかかわらず、表面は電気を流す特徴を持つ「トポロジカル絶縁体」という新たな状態が発見され、近年注目を集めています。 そして東北大学や大阪大学などによって、「トポロジカル絶縁体」となる新たな物質が発見されました。 「トポロジカル絶縁体」の表面では電子が従来の物質中よりも格段に動きやすく、不純物にも邪魔されにくいため、将来的にはこの技術を応用することで、今まで以上に低い消費電力と高い演算性能を実現したコンピューターの登場なども期待されています。 詳細は以下から。 河北新報 東北のニュース/「トポロジカル絶縁体」の新物質を発見 東北大共同研究 河北新報の報道によると、大阪大学などと共同研究を行っている東北大大学院理学研究科の佐藤宇史准教授(固体物理学)らの研究グループが、結晶内部は電流を通さない絶

    低消費電力で超高速コンピューターが実現する可能性も、「トポロジカル絶縁体」となる新物質が発見される
  • これが20億年前の地球に存在した天然の原子炉

    原子力と自然。全く相反するように思えますが、原子力のエネルギーは自然法則に反してないんですね。 20億年前の太古の地球には、天然の原子炉が存在していました。アフリカのガボン共和国オクロ地区 のウラン鉱山にその化石を見る事ができます。この天然の原子炉は、大量で密度の濃いウラン235(U-235)が自然発生的に核分裂が行われた結果、20億年前の地球に生まれました。20億年前は、核分裂反応を起こしやすいU-235の存在比が高かったと言われています。 ちなみに核分裂連鎖反応が持続するには、自然界にあるウランの中で1%も満たないU-235が大量に必要になります。今の地球には自然発生的に核分裂反応がおこるためのU-235の存在比が無いため、自然発生的に原子炉が出来てしまう事はないそうです。 天然の原子炉の存在は、地球の成り立ちにおいて非常に重要な意義をもつだけでなく、放射性廃棄物の抑制のためにも重要な

    これが20億年前の地球に存在した天然の原子炉
  • バイオ技術で人間も光合成!? 心停止から時間のたった臓器の移植を可能にする新技術

    バイオ技術で人間も光合成!? 心停止から時間のたった臓器の移植を可能にする新技術2010.09.17 13:00 大塚製薬の山岡一平研究員らのチームは、クロレラの光合成を利用し、心停止から時間の経過したラットの膵臓(すいぞう)内の酸素・二酸化炭素濃度を改善し、機能まで回復させることに成功しました。 世界で初めて動物と植物の間で酸素と二酸化炭素のやり取りを実現させた成果で、心停止後の臓器を移植する道が開かれる可能性がある。 とのことです。 チームは、呼吸不全状態にしたラットの腹膜上に酸素が溶け込みやすい液体とクロレラを入れてLED(発光ダイオード)を照射。低かった血液中の酸素濃度が、光合成を行ったクロレラからの酸素によって高まる一方で、高濃度だった二酸化濃度はクロレラに取り込まれ、元通りに近づいた。 また、心停止から3時間放置したラットの膵臓を摘出。同様の仕組みの液体に30分間膵臓を入れ、別

  • LISA:相対性理論の最後の謎を衛星3基とレーザーで解く過去最大の実験

    アルベルト・アインシュタイン死後55年。彼が一般相対性理論で予言した重力波の実験が、実現に向け動き出しましたよ。 3つの衛星を太陽周回軌道にのせ、互いに300万マイル(482万8032km)の距離を保ちながらレーザー光を撃ち合う未曾有の大実験を、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で計画しています。名づけて「Laser Interferometer Space Antenna(レーザー干渉型宇宙アンテナ、通称LISA)」。 信じられない話(+予算の無駄遣い)に聞こえますけど、物理学の研究者たちはこれで「重力波」が当に存在するかどうかわかるじゃろう、と期待をかけています。 レーザー光と言っても衛星には危害を加えないものです。各衛星には浮遊するゴールドプラチナのキューブが複数装備されており、これを使って互いの距離の微細な変化を観測するんだそうな。 プラン起草委員会メンバーで重力波の専門家の

    LISA:相対性理論の最後の謎を衛星3基とレーザーで解く過去最大の実験
  • 宇宙ステーションから持ち帰った植物種子が紛失 - JAXAが発表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月13日、宇宙ステーションから持ち帰った有償利用契約物品である植物種子(株式会社リバネス提供)について、物品の所在が不明になっていることを発表した。 この植物種子は2009年8月にスペースシャトルで打ち上げられ、国際宇宙ステーションにおける日の実験棟「きぼう」船内実験室で約8ヵ月間軌道上で保管されていたもの。予定では、4月に帰還したスペースシャトルで回収してケネディ宇宙センターで米航空宇宙局(NASA)から植物種子を受け取った後、5月中旬に提供元であるリバネス社に引き渡される予定となっていたという。 JAXAは「NASAにさらなる捜索を要請し、現在捜索が行われている」とし、引き続き捜索を行う意向を示している。 なお、リバネス社は「宇宙種サイエンスフォーラム」や種子の授与式といったイベントを予定していたが、今後はこれらの日程が変更される可能性があると発表

  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia News トップページに自動的に切り替わります。

  • 8月に宇宙エレベーター競技会 参加希望者向けの説明会も

    宇宙エレベーター協会は4月30日、地上と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」実現に向けて、昇降装置の技術を競う「宇宙エレベーター技術競技会」を8月、千葉県内で開催すると発表した。これに先立ち、5月に参加希望者のための説明会を開く。 宇宙エレベーターとは、地上から約3万6000キロ上空の静止軌道までのばしたケーブルを使い、人や物質を運ぶエレベーター型の装置だ。 競技会は、日大学仁和校地(船橋市)で8月6~8日に開催。上空300メートルまで浮上させたヘリウムバルーンから幅5センチのポリエステルベルトを地上まで垂らし、「クライマー」と呼ばれる昇降機の昇る速度や性能を競う。 今回は、新素材を使ったベルトを昇降させる競技も実施する予定。上空20キロまで浮上したバルーンからベルトを垂らす「成層圏エレベーター」の開発を視野に入れた取り組みだ。成層圏エレベーターは、宇宙エレベーター開発のマイルストーンの1つ

    8月に宇宙エレベーター競技会 参加希望者向けの説明会も
  • これなんだ? ある意味、秘境です

    これ、なんでしょう? どこかの秘境にある干上がった大河でしょうか? はたまた、火星探査ロボットMars Roverから送られた火星の地表写真でしょうか? そう、めったにここまで見た人がいない、という意味では秘境なんですが...。 答えは続きでどうぞ! これ、実はビニール盤レコードの溝なんです。1000倍に拡大してます。溝の周りに見える黒っぽい土のかたまりみたいなものは、ホコリです。レコードの溝って、スーっときれいな弧を描いているように見えましたけど、近くで見るとこんな風にギザギザしてたんですね~。 この画像はロチェスター大学研究員のクリス・スプラノウィッツさんが電子顕微鏡で撮影したものです。このレコードが何のレコードかは不明ですが、電子顕微鏡で見るためにはレコードを切り取ったりする必要があったようなので、捨てても惜しくないようなものだったと推察されます。 一方、こちらはCDを2万倍に拡大し

    これなんだ? ある意味、秘境です
  • 80年の難題を解いて、新物質のシミュレーションを10万倍高速化!

    80年の難題を解いて、新物質のシミュレーションを10万倍高速化!2010.03.02 23:00 福田ミホ 科学がまた一歩、進化しました。 量子物理学が発展し、物質内での電子の運動エネルギーを予測するトーマス・フェルミ方程式が発表されたのが1920年代。この理論は、物質の性質や、物理的な圧力への反応を予測する際に使われてきました。 このたびさらにその理論を改良して、新物質の性質を最高10万倍も高速にシミュレーションできるようになったのです。つまり、自動車やコンピューターなど様々な分野での新素材開発をもっと高速に効率よくできるようになったのです。 このプロジェクトを率いているのは、プリンストン大学のエミリー・カーターさんです。トーマス・フェルミ方程式では「電子が均一に分布している」、理論上の気体における電子の数を計算することができましたが、現実の物質は不完全で、電子の分布は不均一です。カータ

    80年の難題を解いて、新物質のシミュレーションを10万倍高速化!
  • 音のしないヘリコプター(動画)

    バラバラバラバラ。ブリブリブリブリ。 ヘリコプターの音ってどっちにきこえます? ヘリコプターって飛行中すっごい音がしますよね。あれは翼渦干渉(BVI)という現象によるものだそうです。そこでEurocopter社の開発者がこの現象をおさえて音を小さくする新しい種類の回転翼Blue Edgeを開発しました。Blue Pulseという技術を採用して作られたこの翼は、回転翼のきわに3枚のフラップがついています。このフラップが圧電モーターを使って1秒間に15回から40回ほど上下に動き、それによってこの翼渦干渉を抑え、結果騒音が抑えられる、ということだそうです。ほう。 とにかくどれだけ音が抑えられるのか聞いてみましょう。 どぞ!

    音のしないヘリコプター(動画)
  • 今最も注目される作曲家、彼女の名はEmily Howell

    これまた技術と人の話です。 技術はどこまで人の世界にはいっていくのでしょうか? 人が技術に勝るものとは何なのでしょうか? 6年前、世界で最も才能があると評されたある作曲家がDavid Cope氏の手によってこの世から消えました。この作曲家はまるでモーツァルトが作曲したような彼のスタイルと同じような何千という曲をかきました。 作曲家の名前はEmmy、音楽作曲ソフトウェア。カリフォルニア大学の名誉教授であるDavid Cope氏の開発したソフトウェア。 Emmyという名前はEMI(Experiments in Musical Intelligence)からきたもの。その名の通り音楽分野での人工知能。当時最先端の技術ではあったものの、これに関する議論が沸騰し始めるとともにCope氏はEmmyを破壊してしまいます。 そして今、Emmyの後継者、Emily Howellが誕生しました。Emmyができ

    今最も注目される作曲家、彼女の名はEmily Howell
  • 人間の動きなんて予想の内なのねぇ

    人間だけど動物だもの。 携帯電話を使っておこなった実験で驚きの結果が。2時間おきくらいに電話をかけるユーザーを対象に位置情報を使ってリサーチしたところ人間の動きは93%ほどの確率で予想可能! という結果が。 2月中旬に発売されたScience誌にその研究が発表されています。 半径6マイル(約9.6キロ)のエリア内で行動していた携帯ユーザーの動きを調べたところ、93%から97%の確率で次の動きが予想できたそうです。行動エリアの半径が大きくなると正解率は93%くらいに。 人も動物なので、ある習慣を身につけたがるというように思われます。 なるほどねぇ。みんな違ってみんないいって思うけど、こんなところでみんな同じあるパターンで行動してたとはねぇ。 このデータを使って、街や公園、交通機関とかをデザインしたら住みやすい街ができるのではないでしょうか? [Science via Ars Technica

    人間の動きなんて予想の内なのねぇ
  • [図解]とび出る立体映像の仕組み

    3D技術は色々あって難しい! ということで簡単に図解してみました。詳細はGiz Explains:皆が気になる3D技術、総まとめを見てくださいね。 さあ今年は3D TV元年ですからね、楽しみです。きっと美女がTVから飛び出てきますよ。 Rosa Golijan(原文/野間恒毅)

    [図解]とび出る立体映像の仕組み
  • 4兆度・原子も溶ける超高温状態を実現 理研とKEKなど成功

    理化学研究所(理研)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)を中心とする研究グループが、重イオン衝突型加速器を使い、約4兆度という超高温状態を実現することに成功したと発表した。原子核同士の衝突による高温で陽子や中性子が融解し、ビッグバン直後と同様の「クォーク・スープ」状態になっているという。 米ブルックヘブン国立研究所の加速器「RHIC」を使って亜光速まで加速した金原子核同士の衝突により、約4兆度という超高温状態が作り出されていることを確認した。太陽中心部より10万倍も高く、実験室で実現した温度の最高記録を達成したという。 高温物質の温度は、物質から放射される「熱的光子」とその発生量から測定できるが、熱的光子量の直接測定は難しい。このため、高エネルギーな光子の一部が電子・陽電子対に変換されることを利用し、測定した電子・陽電子対から理論に基づき元の光子の量とエネルギー分布を計算。理論予想と比較

    4兆度・原子も溶ける超高温状態を実現 理研とKEKなど成功
  • 植物状態の患者さんの脳がYesとNoでコミュニケーションしたよ。

    植物状態の定義は、植物状態になった人に対して何をするか? ということに深く関係しているそうです。 この度、新しい研究で意識不明の患者の脳が質問に対して健常者と全く同じように反応して、「Yes」と「No」といった意思疎通ができている状態が観測されました。 「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」(NEJM)誌によると、54名の被験者のうちの、5年前に植物状態だと診断され男性の一人がYesかNoで答える問題に対して正確に答えたんです。ちなみに、答えはfMRIで脳の動きを撮影するという方法で観測されました。 上記のイメージでも分かるように、YesとNoは、脳の違う部分が活動しているんです。この患者は、「父親の名前はThomasか?」という質問に対して脳が「NO」と答えた事をfMRIが示し、次に「父親の名前がはAlexanderですか?」と質問された時fMRIは脳が正解の「Yes」と答

    植物状態の患者さんの脳がYesとNoでコミュニケーションしたよ。
    camellia1977
    camellia1977 2010/02/09
    体が全く動かない状態で意識を保ってるってのも辛いんだろうなぁ・・・
  • IBM、100GHzグラフェントランジスタを開発

    米IBMが、遮断周波数100GHzという最高速のトランジスタを開発した。2月5日発行のScience誌でその成果を発表している。 このトランジスタはグラフェン(graphene)という素材を用いている。グラフェンは、原子1個分の厚さの炭素原子のシートで、炭素原子が蜂の巣のような六角形格子構造で並んでいる。この構造により独自の電気的、光学的、機械的特性を持ち、電子の移動が非常に高速という。 IBMが開発したグラフェントランジスタは、ゲート長240ナノメートルと比較的大きく、縮小による高速化の余地はかなりあるという。同じゲート長の最新のシリコントランジスタでは、最高で40GHzしか達成できないと同社は述べている。 IBMの研究チームはこれまでに、グラフェントランジスタで26GHzを達成している。

    IBM、100GHzグラフェントランジスタを開発
  • 機器内配線をワイヤレス化 ソニー、ミリ波伝送技術を開発

    ソニーは2月8日、テレビなど電子機器内部で、データを高速に無線伝送する「機器内高速ワイヤレス伝送技術」を開発したと発表した。機器内の配線をワイヤレスに置き換えることで、基板やICの小型化や低コスト化、可動部や着脱部の信頼性向上が可能になるとしている。 通信・放送分野の商品開発で培ってきた高周波技術を応用。高速データ伝送が可能で、小さなアンテナでワイヤレス伝送できるミリ波(周波数30~300GHz、波長1~10ミリメートル)を採用した。ミリ波による機器内高速ワイヤレス伝送技術の開発は世界初という。 低消費電力のミリ波伝送回路を、送受信あわせて0.13平方ミリメートル面積に収め、40ナノメートルCMOSプロセスによるLSI上に搭載。約1ミリの小型アンテナを使い、14ミリの距離で11Gbpsの高速伝送を実現した。回路、アンテナとも小型なため、大規模システムLSIに低コストで組み込んで1チップ化で

    機器内配線をワイヤレス化 ソニー、ミリ波伝送技術を開発
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today (scrubbed)

    Engadget | Technology News & Reviews
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today (scrubbed)

    Engadget | Technology News & Reviews
  • シャボン玉の中で竜巻を作る(動画)

    仕組みはわかんないんです。たぶん空気力学と各気体の重さとがナントカで計算式で表せるとかなんでしょう。でもわかんないです。 わかっていることは、この動画が、超すばらしいということです。シャボン玉の中で一瞬だけ竜巻ができあがり、夢のように消えていく。 アラジンと魔法のランプを彷彿させます。 [Random Good Stuff] Adam Frucci(いちる)

    シャボン玉の中で竜巻を作る(動画)