AIRアプリケーションの配布は問題含み この連載も今回で15回を数える。その大半がAIRアプリを開発するのに必要なプログラミングの話題だったわけだが、今回は少し趣向を変え、作成したAIRアプリケーションの配布に関する話題をお届けしたいと思う。 そもそも、AIRアプリケーションにとって配布は頭の痛い問題だ。 AIRアプリケーションが動作するためには、適切なバージョンのAIRランタイムがクライアントマシン上にインストールされている必要がある。 例えば、あるAIRアプリケーションを使いたいと思っているユーザがいるとしよう。 そのユーザが、AIRアプリケーションを自分のマシンにインストールして使用するまでには まずAIRランタイムをインストールしておく その上で、WebサイトなどからアプリケーションのAIRファイルをダウンロードする AIRファイルをダブルクリックしてローカルマシンにインストールす
リクルートとサンマイクロシステムズは、マッシュアップWebアプリケーションを募集するコンテスト「Mashup Award 4th」を開催している。3日より募集がはじまっており、9月16日まで応募を受け付ける。 Mashup Awardは今回が4回目の開催。各企業が提供するWeb API(Webサービス)を1つ以上使ったWebアプリケーションを作成し、そのアイデアや完成度を競う。さまざまな賞が用意されており、優勝賞金は100万円となっている。 今回はGoogleやYahoo!などをはじめとした37の企業・団体がWeb APIを提供、特別審査員にはサイボウズラボの秋元氏、チームラボの猪子氏、アドビシステムズの轟氏などが予定されている。 前回のMashup Award 3rdでは、Web APIをたくさん詰め込んだ「ONGMAP.COM」や、著者をキーワードに書籍を横断検索できる「authr
1.はじめに Webアプリケーション開発の現場で使用されている開発言語には、Java、Perl、PHP、最近であればRuby、Pythonなどがあります。この分野ではC言語も、CGIによるWebアプリケーション開発で旧来から用いられていますが、最近の開発者にはあまり馴染みがないかもしれません。当時の新技術であったJavaと比較して、あまりにも遅い結果が出ていたからとも言われています。 しかし、Webサーバの「Apache」、データベースの「PostgreSQL」「MySQL」、OSの「Linux」など、各所でオープンソースソフトウェア(OSS)の開発言語には、依然としてC言語が多く用いられています。このようにC言語は、Webアプリケーション開発の現場で使われるケースは減ったものの、現在でも重要な開発言語の一つです。 そこで今回は、Apache 2.2のmod_dbdで実装された「データベー
右から左に流れてくるピンクの弾が、左側のラインにぴったり合ったタイミングでキーボードを叩くとヒット。スコアが上がる 「ビートマニア」のような“音ゲー”を好きな曲で作って公開できる――ビートマニアにサウンドクリエイターとして携わった南雲玲生さんが経営するユードーは、ユーザー投稿型リズムゲームサイト「ぱんぱんミュージック」α版を公開した。 楽曲入り「ニコニコ動画」「YouTube」のURLや、MP3ファイル、譜面ファイル(MIDIファイルを専用ツールで変換するなどして作成)を投稿し、曲に合わせてキーボードを叩くだけで、ビートマニアのようなゲームを作成できる。 ゲームを再生すると、作成者がキーを叩いたタイミングで、ピンクの弾が画面の右から左に流れる。プレイヤーはそのタイミングに合わせてキーボードを叩き、うまくヒットすればスコアがもらえる――という仕組みだ。 投稿したオリジナル楽曲はクリエイティブ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ソフトバンクのiPhone獲得にあたり、ZDNet Japanでは各界の識者が本件を考える緊急連載を開始する。第1回となる今回は「英語道場」でおなじみのエリック松永氏だ。 ソフトバンク+iPhone iPhoneの日本での発売がいよいよ秒読みとなった。6月4日に突如、ソフトバンクが今年中にiPhoneを発売する契約をAppleと交わしたと発表したのだ。 iPhoneが最初に発売され話題になったのは2007年6月――1年も前の事。 マスコミはApple Shopに押し寄せ、購入できた最高に幸せなユーザにインタビューを行っていた。実は筆者も発売とほぼ同時期にiPhoneを入手し、斬新なタッチスクリーンに酔いしれていた。 そんな中、今回の発表
富士ソフトは6月11日、都内のオフィスで記者発表会を行い、Google Appsの企業向けバージョン、「Google Apps Premier Edition」を本格販売することを明らかにした。 Google Appsは、Googleがホスティングするコミュニケーションやコラボレーションのためのツール群。「Gmail」や「Googleドキュメント」(文書作成や表計算)などから構成され、小規模事業者や教育機関向けには無償版も用意されているが、今回富士ソフトが販売代理店契約を結んだのは、24時間体制のサポートや99.9%のメール稼働率を保証し、容量もアカウント当たり25Gバイトまで提供される有償のPremier Editionだ。 パートナーとしては、Salesforce.comが既に名乗りを上げ、自社サービスと組み合わせて販売しているものの、Google Apps Premier Editi
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