フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子フリースケーティングでは、世界選手権初出場でSP首位スタートの町田樹(関西大学)。フリー184.05点、合計282.26点で2位。羽生結弦(ANA)にわずか0.33点差逆転され、無念の銀メダルだったものの自己ベストを大きく更新した。 以下は町田の演技後のコメント。 ■町田樹「もう何も悔いがないくらい、瞬間瞬間出し尽くした」 「(力使い果たした?)しんどかったんですけど、すべてを出し尽くしました。いやぁ、途中で倒れるかなと思ったんですけど、最後までやり切ったつもりです。悔いはないです。 (今日その衣装を選んだ理由は?)悩んだ結果、最後の『火の鳥』はこの衣装でいこうと。 (得点が出たときの心境は?)一応パーソナルベストなので、とても光栄です。でもまだまだプログラムに粗があったり、小さなミスがあったので