主人公の直虎を演じる柴咲コウ (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 歴史上まったく無名といっていい“おんな城主”井伊直虎を主人公にした大河ドラマ第56作目「おんな城主 直虎」が、間もなく折り返し点を迎えようとしている。 今から四百数十年も前、女性でありながら城主として戦国時代を生きた井伊直虎。 井伊家17代当主の直豪氏の長女・井伊裕子さんは、直虎が大河ドラマのヒロインになるらしいと知ったとき、「まさか」と半信半疑だったという。 「徳川家康、織田信長、豊臣秀吉のような歴史的ヒーローならともかく、直虎のような無名の女性が主人公になるなんてとても意外でした。無名の女性が主人公になるので視聴率的にどうかという心配もしました」 しかし最初の不安感はドラマが進行するにつれだんだんと興味深さに変わってきたという。 「城主になったころの直虎は試行錯誤の連続でしたが、難問にぶつかっていくうちに、最近で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く