遠くない未来、渋谷区にサッカー専用スタジアムが建設される日が来るかもしれない ※画像はイメージです (c)Atelier Tsuyoshi Tane Architects 「もしも、渋谷区に6万人を収容できるサッカー専用スタジアムがあったら…」。そんな壮大すぎる夢に向かって、あるプロジェクトが動き出している。 これまでも、首都・東京に“サッカー専用スタジアム”を建設しようとする動きは多々あった。しかし、土地の確保や各交通機関との調整など、行政とのやり取りの中で折り合いがつかず、頓挫してしまうことが常だった。そんな流れに待ったをかけようとしているのが『渋谷未来デザイン』という一般社団法人だ。同社は今年4月、渋谷区の外郭団体として立ち上がり、主に5つの事業を推進している。その一環として「スポーツとエンターテインメント」をテーマに“夢”の実現を目指している。9月13日には都内でトークセッションを
パネリストとして登壇した林千晶(株式会社ロフトワーク 代表取締役)、中西健夫(株式会社ディスクガレージ 代表取締役)、川淵三郎(日本トップリーグ連携機構 代表理事 会長)、福西崇史 (元サッカー日本代表)、坪田信貴(坪田塾 塾長)、金山淳吾(渋谷未来デザイン理事)の各氏(撮影・鬼束麻里) 「渋谷未来デザイン」が構想発表 サッカーJリーグの初代チェアマンで日本サッカー協会の相談役である川淵三郎氏が東京・渋谷区の代々木公園にサッカースタジアムを作る構想にバックアップの意向を見せた。 現在、渋谷区のさまざまなイベントスペースで、多様な未来を考えるイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK」が開催中(9月17日まで)。そのひとつとして9月13日、東京・渋谷の渋谷キャストで「都市とスポーツとエンタテインメントの未来」と題したイベントが開催された。 同イベントは渋谷区の外郭団体である一般社
代々木公園の一角でサッカーなどの多目的スタジアムの整備を目指すプロジェクト「代々木スタジアム」構想が9月13日、明らかになった。 トーク企画に登壇した川淵三郎さんら 産官学民連携で4月に設立された渋谷区の外郭団体「渋谷未来デザイン」が、川淵三郎・日本トップリーグ連携機構会長らをパネリストに招いて開いたトークプログラム内で発表した。プログラムは、渋谷区の多様な未来を考える目的で同7日に始まった複合カンファレンスイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA(以下SIW)2018」の一環。 構想では、NHK放送センターに隣接し、ケヤキ並木や野外ステージ周辺でイベントが開かれることも多い代々木公園B地区に、約3~4万人を収容し、コンサートなども開ける屋根付きのスタジアムの建設を目指す。スタジアム名称を「スクランブルスタジアム」とし、多様な価値観を持った人々や情熱が交わり広
渋谷区の外郭団体である一般社団法人「渋谷未来デザイン」が13日、渋谷キャストで行われたイベントで、 民間主導で都立代々木公園内に多目的スタジアムの建設を目指すことを発表した。 「スクランブルスタジアム」と名付けられた同計画は、ライブやイベント会場に加え、東京23区内初の大規模サッカー専用スタジアムとしての利用を見込んでいる。 渋谷のスクランブル交差点のように、多様な人が行き交い、多用な使い方ができるという意味が込められている。 未来デザインが発表した計画では、建設地は代々木公園内の南部。球技場や野外ステージなどの既存施設がある付近で、 緑地を削る必要はなく、3~4万人規模を想定している。この日は、建築家の田根剛氏(39)のデザインにスタジアムのイメージ画像を披露。 田根氏は、12年11月に最初の新国立競技場のデザインの最終選考まで残った建築家で、代々木公園の自然と調和したスタジアムを目指し
渋谷区の外郭団体である一般社団法人「渋谷未来デザイン」が13日、渋谷キャストで行われたイベントで、民間主導で都立代々木公園内に多目的スタジアムの建設を目指すことを発表した。 「スクランブルスタジアム」と名付けられた同計画は、ライブやイベント会場に加え、東京23区内初の大規模サッカー専用スタジアムとしての利用を見込んでいる。 渋谷のスクランブル交差点のように、多様な人が行き交い、多用な使い方ができるという意味が込められている。 元日本代表MF福西崇史氏(42)らと共にパネリストとして出席した日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(81)は「僕の長年の夢がかないそうだとうれしく思っている。全面的に協力していきたい」とサッカー界を挙げてバックアップしていく姿勢を示した。 未来デザインが発表した計画では、建設地は代々木公園内の南部。球技場や野外ステージなどの既存施設がある付近で、緑地を削る必要はなく、
お好み焼き用ソースで知られるオタフクソースが10月10日、映画「この世界の片隅に」の制作陣によるプロモーションWebアニメ「わたしの名はオオタフクコ~小さな幸せを、地球の幸せに。~」を公開しました。片渕須直監督を始め、キャラクター原案として原作者のこうの史代さん、音楽家のコトリンゴさん、アニメーション制作会社MAPPAが再集結した豪華な布陣となっています。 Webアニメーション「わたしの名はオオタフクコ~小さな幸せを、地球の幸せに。~」第1弾から 主人公のオオタフクコは長い時を生き続けている“1028歳”の女性。声を担当しているのは、「この世界の片隅に」で主人公・すずの義理の姉である径子役を演じた女優の尾身美詞さんです。平安時代、戦国時代、明治時代などをへてたどり着いたのは、第二次世界大戦後の広島。誰もが食べ物に困っている中、フクコはあり合わせの材料と廃材の鉄板を使って、得意の一銭洋食(お
「渋谷に大規模なサッカー専用スタジアムを建設する」という壮大なプロジェクトがにわかに現実味を帯び始めているのを皆さんはご存知だろうか? これまでも、首都・東京に「サッカー専用スタジアムを建設しよう」とする動きは何度かあったが、行政とのやり取りの中で折り合いがつかず、頓挫を繰り返してきた。しかし、何度も打ち砕かれてきた“夢物語”がいよいよ実現するかもしれない。 東京都と渋谷区が代々木公園内を民間主導での再開発を検討している最中、同区が出資する一般社団法人「渋谷未来デザイン」が「スクランブルスタジアム渋谷」と名付けられた新スタジアム建設構想を打ち出したのだ。まだ構想段階ではあるが、規制緩和などの対応策について本格的に協議も始まっており、いよいよ“夢物語”は“近い将来”の段階に入った。 新たな渋谷の象徴になるか? 「渋谷未来デザイン」が発表した構想では、建設予定地は複数駅から徒歩10分前後でアク
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