【パリ=三井美奈】仏経済紙レゼコー(電子版)は18日、カルロス・ゴーン容疑者の勾留について「共産党時代のポーランドよりひどい」と酷評する論評を掲載した。 【図解】日産・ルノー・三菱自と仏政府の関係 筆者は、AFP通信の元東京支局長、フィリップ・リエス氏。40年前にポーランドでスパイ容疑で収監された経験があり、「当時は(ゴーン容疑者と違い)独房ではなく、日常着でいられた。妻と毎日、数分間面会する権利も得た」と主張。日本の検察は「途方もない権力」を担い、容疑者に自白を迫っていると訴え、「それが有罪率99%の原因。スターリン政権下のソ連でも、これほど高率ではなかった」と批判した。 さらに、福島第一原発事故を起こした東京電力、不正会計が発覚した東芝など、日本企業の経営者はだれも拘束されなかったと指摘。外国人のゴーン容疑者は「明らかな差別」を受けていると訴えた。 リエス氏は2003年、ゴーン容疑者と
『あかんたれ』(テイチクレコード) テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(12月9日~15日)見たテレビの気になる発言をピックアップします。 今年の『M-1グランプリ』の暴言動画をめぐる騒動。9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志がこの件に言及していた。 「彼らは何よりも勉強不足ですよ。上沼さんという人がどれだけの人か、ホントにわかっていない。だから、勉強不足だし、勉強が不足しているということすら勉強できていないと思いますよ。やっぱ、あの人のやってきた功績考えたらすごいし。吉本ではない人で、女性目線で、ボクより先輩で当然尊敬できる人であのポジション座れる女性は、あの人しかいないので」 上沼の審査員としての姿勢を批判したとろサーモン・久保田とスーパーマラドーナ・武智を、「勉強不足」だと断ずる松本。なるほど確かに、『M-1』の中でも上沼は、叱る人、えこひいきする人、『え
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