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2020年8月1日のブックマーク (5件)

  • なぜ「パリテ」は最悪の選挙戦略か ―民主主義のためのデザイン原論②―|馬の眼 ishtarist

    政治をデザインするということ今回は、民主主義のためのデザイン原論、第二弾です。 前回の記事では、民主主義とデザインの関係について、次のように述べました。 ある政党がデザインに致命的に失敗するということは、その政党が「有権者の立場に立って」考えることができない、という事を示しています。分析者にとってだけではなく、そのデザインに触れた有権者もそう受け取るということです。 今回以降は、民主主義とデザインの関係をさらに深く掘り下げていきます。はっきり言えば、選挙と政党をいかにデザインするのか、という話です。 「え、選挙と政党をデザインする、ってどういうこと?政党Webサイトや選挙ポスターをデザインするってことならわかるけど・・・」と思われた方。それが常識的な反応だと思います。 ただ、政党や政治家は来、有権者にとって「道具」にすぎないと言えば、ちょっと伝わるでしょうか。ここではさしあたり、有権者や

    なぜ「パリテ」は最悪の選挙戦略か ―民主主義のためのデザイン原論②―|馬の眼 ishtarist
  • これぞ「脳」の実力の片鱗?、DNNからSNNへ

    人工知能AI)の研究は、生体の脳の機能をいかにモデル化(単純化)するかの研究でもある。この2年ほどで、これまでの深層ニューラルネットワーク(DNN)に比べて、より脳に近い「スパイキングNN(SNN)」が、省エネルギーでDNNを凌駕する結果を出すようになってきている。米国のIntel、IBMなどが研究開発に腰を入れ始めている。 AI技術の代表格だった深層ニューラルネットワーク(DNN)に強力なライバルが登場してきた。生体の脳神経細胞(ニューロン)の仕組みを、より忠実に取り入れた「スパイキングニューラルネットワーク(SNN)」である。 SNNのスパイキングとは、“ニューロン"間でやり取りする信号の波形が、スパイク、つまり針状の突起のようであることによる。信号の強弱は、信号の大きさや振幅ではなく、頻度の多寡やタイミングなどで表現する。生体のニューロンが実際そうしたスパイク信号を用いていること

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  • Zoomの謎マナーがバカ過ぎて炎上、だが火元のほうが謎だった件 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    テレワークにはマナーがある、Zoom画面にも上座や下座がある。そんなこと決められては敵わない。テレワークのマナーが出るというツイートに憤り、噂の元を追ってみたら……。ゲーム作家・米光一成は意外な雲行きに困惑している。 みんな怒った怒った Zoomの謎マナーがツイッターで炎上した。 会議の開始の5分前にはルームに入りましょう。 終わるときは深々と頭を下げながら会議終了ボタンを押す。 お客様より先に退出してはいけません。 そういったバカげたマナーが、『超基 テレワークマナーの教科書』(西出ひろ子/あさ出版)というに載っているというのだ。 みんな怒った怒った。ぼくも怒った。 マナー講師は、生産性を落とすので反社会的だ。 よけいなストレスをためる原因を捏造するな。 マナー講師は失礼クリエイターだ。 バッシングのツイートがたくさん流れた。 ぼくも、くだらないマナーを押しつけられるのは大嫌いだ。

    Zoomの謎マナーがバカ過ぎて炎上、だが火元のほうが謎だった件 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
  • 政府方針の追認ばかり? 位置付けも議論も曖昧なコロナ対策「分科会」:東京新聞 TOKYO Web

    政府の新型コロナウイルス対策を議論する「分科会」の位置付けが不明確だ。感染再拡大に備え、分科会で各分野の専門家に意見を聞いた上で対策を決定することになっているが、現状は政府方針を追認するケースが目立つ。設置根拠も曖昧で、識者からは「政府の方針を正当化するため、体よく使われている」との指摘がある。(村上一樹) 16日に開かれた分科会の第2回会合では、政府が同日、観光支援事業「Go To トラベル」で東京都発着除外の方針を示したことが議題に上がった。出席メンバーによると「東京だけとした根拠は」「早すぎるのでは」との質問や意見が出た。政府側から詳しい説明はなかったという。 22日の第3回会合でも「Go To」の一連のキャンペーンについて「感染防止策と十分に調和を取って進めるべきだ」と注文がついた。だが、議論はそれ以上深まらず、政府側がメンバーの意見を踏まえて方針を再考する様子も今のところうかがえ

    政府方針の追認ばかり? 位置付けも議論も曖昧なコロナ対策「分科会」:東京新聞 TOKYO Web
  • 「Go To トラベル」の注意点、発表されたクラスター発生場所… 最悪のシナリオを想定し、新型コロナ分科会の会見で語られたこと

    新型コロナウイルス感染症専門家の分科会の第4回目の会合と記者会見が7月31日、開かれた。 会見で尾身茂・分科会長は、感染経路が分からないケースや、家庭内、医療機関、高齢者施設での感染も確認されていることを示した。 7月は接待を伴う飲店、会、職場、学校・教育施設などでクラスターが発生しているといい、改めて「3密」を避ける重要性を訴えた。 現在の感染状況の評価は? 尾身会長は会見の冒頭で、前回の分科会で政府に提案した目標を振り返った。 【社会経済と感染対策の両立のための目標】 医療・公衆衛生・経済が両立しうる範囲で、 ①十分に制御可能なレベルに感染を抑制し、死亡者・重症者数を最小化 ②感染レベルをなるべく早期に減少に展示させる 漸増状態にある感染者数を減少傾向に転じることが何よりも重要との認識を示し、政府が国民に対し、「大きなピクチャー(全体像)」を示すことの必要性を尾身会長は訴える。 感

    「Go To トラベル」の注意点、発表されたクラスター発生場所… 最悪のシナリオを想定し、新型コロナ分科会の会見で語られたこと