4月8日、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」(NHK)の最終話が放送され、ネット上には「全ての伏線が見事に回収された」「日本のドラマも捨てたもんじゃない」「終わって寂しいし、もうロスになってしまいました」などの好意的な声が飛び交い続けています。 昨年11月1日にスタートした同作は、序盤から「朝ドラ史上最速」と言われるほどのスピーディーな展開と、次々に初代ヒロイン・安子(上白石萌音)を襲う悲劇の連続で視聴者を魅了。その後、安子と最愛の娘・るい(古川凛)の壮絶な生き別れが放送された12月22日の第38話前後には、さらなる盛り上がりを見せました。 成長した2代目ヒロイン・るいを演じる深津絵里さんが登場すると、大月錠一郎(オダギリジョー)との淡い恋模様と両者の好演が称賛を集め、視聴率も上昇。3代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語に移ったあとは、時代劇を絡めた物語で引きつけ、最後は生き別れてしまった安