広島県安芸高田市の石丸市長は31日、市議会の広報紙「議会だより」について、「一部に虚偽がある」として、発行に必要な予算を来年度の当初予算庵案に計上しない考えを示しました。 「議会だより」は、安芸高田市議会が年に4回発行しています。 これについて石丸市長は、「一部に虚偽があり、議会の実態が正しく伝えられていない」と指摘。議会側が「虚偽は確認できない」と反論していました。 そして31日、石丸市長は「議会だより」の発行に必要な予算を来年度予算に計上しない考えを示しました。 ■安芸高田市 石丸伸二市長 「間違ったことを伝えちゃダメなんです。当たり前ですけど、大前提です。よって正当性が担保されないと捉えたので来年度の予算から議会だより当該の予算は落ちます」 ■安芸高田市議会 大下正幸議長 「(議会だよりの内容を)確認をした上で、嘘ではなかったという委員会での結論ですからね。そのことは市長に伝えた。基
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