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ブックマーク / gqjapan.jp (6)

  • いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    ジャズが誕生してからいままで一貫して変わらないのは、若者が牽引役であることだ。そして現在のジャズはかつてなく自由で、多種多様なスタイルを取り込み、大衆音楽としての出発点に回帰しようとしている。ニューヨークの街を舞台に、第一次世界大戦以来最高潮の盛り上がりを見せているライブシーンで活躍する若者たちに、『ヴァニティ・フェア』が密着する。 Photos: Mark Seliger Words: Will Friedwald Translation: Ottogiro Machikane ハドソン川のはしけの上でのライブセッション いま脚光を浴びつつあるとびきりのジャズ・ミュージシャンたちが、はしけの上に集まった。左端のタチアナ・エヴァ=マリー(27)と、ピアノの上に寝そべっているシリル・エイメー(31)は、ジャズのメッカたるフランス生まれの親を持つ才媛だ。そしてピアニストの男性は、アーロン・ディ

    いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • 「働いて金を稼げ」資産312億円のスティング、子供には財産を譲らないと明言|カルチャー(セレブ・映画・海外ドラマ)|GQ JAPAN

    子どもをダメにする最も効果的な方法、それは欲しいものを何でも買ってあげること。英国を代表するミュージシャン、スティングもそのことをよく知っているようだ。 Text: Masako Iwasaki 海外ドラマを見ていると、よく「親からの信託財産が○万ドルあるから……」「20歳になったから信託財産が受け取れるの」といったフレーズを耳にする。欧米では、ある程度の財産を持つ親は子どものためにまとまった金額を銀行に預け、いざというときのために資産形成しておくケースが多い。しかし、億万長者であるにもかかわらず「子どもには一切の財産を渡さない」と宣言したセレブリティがいる。その名もスティング。ポリスの元フロントマンにして、グラミー賞受賞回数16回、才能と実力で1億8000万ポンド(約312億円)の資産を築き上げた音楽界の大立者だ。 1976年に結婚した最初のフランシス・トメルティとの間に2人、現在の

    「働いて金を稼げ」資産312億円のスティング、子供には財産を譲らないと明言|カルチャー(セレブ・映画・海外ドラマ)|GQ JAPAN
  • 甘えているのはどっちだ?──政治を考える | GQ JAPAN

    The Price of Confidence甘えているのはどっちだ?──政治を考えるAuthor: 小熊英二 Tag: 政治 牛丼チェーン店で、労働条件に耐えかねたアルバイトが連鎖的に辞め、そのチェーンから多数の閉店が出る事件が3月におきた。今回はこの件について。事件の背景は、コストカットと人員削減で、たった一人のバイトが調理、接客、会計、掃除などをこなす店が増えていたことである。賃金も待遇もバイト扱いなのに、経験を積むと「バイトマネージャー」や「バイトリーダー」になって管理を任されたり、「パート店長」が5店舗の店長を兼ねていたりする例もあるという。そんな状況だったので、バイトが次々に辞めると、店舗が維持できなくなってしまったわけだ。より大きな背景は、日全体の貧困化だ。全国大学生協連の調査によると、下宿生の平均仕送りは1996年に10万2440円だったが、2012年には6万9610円に

    甘えているのはどっちだ?──政治を考える | GQ JAPAN
  • ストーリーは揺るがなかった──脚本家・宮藤 官九郎 « GQ JAPAN

    舞台、映画、ドラマと、さまざまなアプローチでエンターテインメントの力を見せつけてくれた宮藤官九郎が、「2013年の男」に選ばれたことに異論はないだろう。飄々として見える宮藤官九郎の内面に、評論家の中森明夫氏が鋭く斬り込んだ。 インタビュー: 中森明夫 写真: 池田直人(No.2) スタイリング: 石川英治 ヘア&メイク: NODA(LYDIA)、PECO 文: サトータケシ 2013年もっとも輝いた男たち── GQ MEN OF THE YEAR & THE DECADE 2013 毎年恒例のインターナショナル・アワード『GQ MEN OF THE YEAR』。2013年の受賞者は、俳優・堺雅人、脚家・宮藤官九郎、作家・朝井リョウ、東進ハイスクール講師・林修の各氏。 スーツ ¥105,000〈SOVEREIGN/ザ ソブリン ハウス tel.03-6212-2150〉 シャツ ¥

    ストーリーは揺るがなかった──脚本家・宮藤 官九郎 « GQ JAPAN
  • グローバル化は、英語化じゃなくて、非言語化!──日本、アジア、そして21世紀 « GQ JAPAN

    ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」の代表・猪子寿之が、変わりゆくメディア環境のなかのアジアと日をめぐって思索する新連載。第3回の今回は、非言語的コミュニケーションの可能性について。 グローバル社会は英語だ、グローバル化するためには英語が重要だ、みたいなことが昨今よく言われている。日企業にも、英語を社内の公用語にするなんてところが出てきている。一方で、世界のいけてるグローバル企業は逆に、英語ではなくて、非言語化を重要視している気がしている。例えば、ナイキのロゴからも、スターバックスのロゴからも、英語の表記がなくなってアイコンだけになった。そして、企業の消費者に対するコミュニケーションも、非言語な方法にシフトしている。例えば、勢いのあるグローバル企業の消費者へのコミュニケーションを見ると、有名人が出て、なんかしゃべったり、キャッチコピーのような言葉を使ったりするというよりは、プロジェ

  • 新しい産業革命は“パンク”が作る──クリス・アンダーソン インタヴュー « GQ JAPAN

    新書『メイカーズ』のプロモーションのため来日していた、元US版『WIRED』編集長のクリス・アンダーソンにインタヴューを行った。彼が書で語る『メイカー・ムーヴメント』とその精神とは一体どのようなものだろうか? クリス・アンダーソン 『WIRED』US版元編集長 物理学の学位をもち、複数の科学系学術誌や英『エコノミスト』誌のエディターを経て、2001年に『WIRED』US版の編集長に就任。12年の11月、辞任を発表。今後は、いちメーカー(ズ)として、自身の共同設立した会社(3D Robotics社)にてCEOを務める。主な著書に、『ロングテール』『フリー』などがある。 この『メイカーズ』の著者クリス・アンダーソンとほぼ2日間、行動をともにする光栄に浴した。11月初旬のことである。 『ロングテール』『フリー』といった時代を画するキーワードの提唱者として、そしてUS版『WIRED』の編集

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