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ブックマーク / www.mynewsjapan.com (2)

  • SFCはなぜ期待外れだったのか――「リーダー不要論」の結末

    25日のOB会にて、SFC創業メンバーのキーパーソンで総合政策学部の二代目学部長を務めた井関利明さんの、SFC創業に至る物語を、じっくり聞いた。 僕は第一志望でSFCだったし、SFCが鳴り物入りで創設され、まだ卒業生も輩出していなかった時代の3期生だから、アツい思いで入学した世代。思い入れも強い。 そのSFCがイマイチ結果を出せていないと私は感じており、その原因は何なのか、先進的であるはずのSFCがダメなら日の大学は全て絶望的で国としてもヤバいだろう、というのが私の関心事であった。 私の仮説は、リーダー教育の欠落と、教員側のぬるま湯体質を温存した結果、活躍する人材を生み出せていないのでは、というもので、それは、井関さんの話を聞いて、より強まった。もちろんSFCは大学改革の先導者であり、他大学は概して、レジャーランドに過ぎない。私の分析はすべて「当初の期待値に比べて」という意味である。 卒

    SFCはなぜ期待外れだったのか――「リーダー不要論」の結末
  • 「今日のヒットチャートは若者文化ではなく、音楽利権文化だ」穂口雄右氏

    (左上)ザ・ピーナッツ、 (右上)フォーククルセイダーズ、(左下)キャンディーズ、(右下)AKB48。 CDの売りが上げが激減して崖っぷちに立たされているレコード業界であるが、その背景には、レコード会社がTV局や大手広告代理店と提携して、プロのボーカリストとは程遠いアイドルを作ってきた事情がある。著作権使用料は「作詞・作曲家」と「音楽出版社」で折半されるが、フジメディアホールディングス傘下の「フジパシフィック音楽出版」を筆頭に、テレビ局が音楽出版社を保有できてしまうことから、自らに著作権料を入れたいがために公共性ある電波を過剰に使って放送する、という歪んだ構図が生まれた。こうした利権構造を構築したのは、若者ではなく秋元康氏らの世代である。「今日のヒットチャートは若者文化ではない。音楽利権文化と言っても過言ではない」と話し、レコード会社31社と戦う作曲家の穂口雄右氏に、詳細に語って貰った。

    「今日のヒットチャートは若者文化ではなく、音楽利権文化だ」穂口雄右氏
    candidus
    candidus 2012/03/24
    「流行の舞台裏には50才を過ぎた企画者がいて、彼らを取り巻く利権ピラミッドが全てをコントロールしているように見えます。」いいことも言っているが会員にならないといけないのは文章の主旨と反している気もする
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