2013年2月16日のブックマーク (3件)

  • 日本語の誤用と似非科学の類似性 - 狐の王国

    ちょっとおもしろい記事があった。 「汚名挽回」という言い方は間違っている、とする主張の根拠が分からない - こりゃ、ほたえな 「汚名返上」の用例はゼロ、汚名は雪ぐもの - こりゃ、ほたえな 確かに「汚名挽回」というのが誤用だ、という主張には疑問があった。「挽回」という言葉にはすでに悪い状態から好ましい状態へ変移させるという意味がある。ここに「汚名」がついたところで意味が通らないということはないんじゃないか、と思っていた。 こうした「間違いとは言えないものを間違い」としてしまうものは他にもあり、「的を得る」などもそうだ。8年くらい前に調べたことがあるのだが、どうもむしろ「的を射る」のほうが後付けのような印象を受ける。「正鵠を得る」という言いまわしがあるが、正鵠とは的の真ん中のことである。的自体を「得る」ことが間違いだとはどうしても思えない。正鵠の意味を押えていれば、正鵠を得たとは言いがたいが

    日本語の誤用と似非科学の類似性 - 狐の王国
    caq
    caq 2013/02/16
    認知的不協和の一例かも。あと、例えば辞書に「"米":健康に良い。"パン"が健康に良いというのは誤り」と書いてあれば、「根拠は?」と思いやすい。"慣例が正しい"なら"汚名挽回"を"正しい"と言わなきゃいかんよなぁ。
  • 飲んでわかった「白湯」のうまさと、調べてわかった効能の数々 | ライフハッカー・ジャパン

    「最近、白湯にハマっています」 「白湯」を「パイタン」と読んだ、ラーメン好きのアナタ。残念ながら、そうではありません。ここでは私が最近ハマっている、飲むためのお湯「さゆ」についてお話ししたいと思います。先日、南部鉄器の職人さんを取材した際、見事な意匠の鉄瓶が目に留まりました。せっかくの出会いだし、購入したいと思いましたが、「鉄瓶って、あまり使う機会がないのでは?」と考えてしまい、しばし逡巡...。それを見ていた職人さんが私に言いました。 「鉄瓶で沸かした白湯は、おいしいし体に良いから、騙されたと思って飲んでみなさい」 「騙されたと思って」に弱い私は、その言葉に背中を押されて購入を決意。自宅に持ち帰り、さっそく白湯を試すことにしました。 「ただ沸かせば良いのだろう」と思いつつ、一応、ネットで調べてみると...白湯に関する情報が出てくる出てくる。なんでも、インド発祥の伝統的な医学であるアーユル

    飲んでわかった「白湯」のうまさと、調べてわかった効能の数々 | ライフハッカー・ジャパン
    caq
    caq 2013/02/16
    鉄瓶の手入れの面倒さとは別に、好きなモノを使って生活するのは日々に小さな幸せをもたらすので良いこと。ただ、ここで言ってる白湯の作り方って、要は残留塩素とトリハロメタン飛ばし、だよね。10分以上沸騰必須。
  • 会社組織における業務効率化の限界について - 脱社畜ブログ

    会社によっては、おそろしく非効率な業務がそのまま放置されている場合がある。例えば、エクセルでマクロを組めば一発で済むような作業を、ものすごく長い時間をかけてひたすら手作業でやっていたりして、そういうのを見るとゾッとする。僕は単純作業が死ぬほど嫌いで、大学生の時に一時期そういうアルバイトを経験して気が狂いそうになったことがあるので、そういう単純作業をひたすら繰り返すような仕事は我慢がならない。 自動化・効率化できるところをそのまま手作業で突き進むというのは、時間という観点だけでなく、間違いが発生しうるという意味でもよいことではない。どんなに注意してやったところで、人間がやれば必ずどこかで間違いが混入する。自動化は、品質を上げるという意味でも、重要なことだ。 もっとも、会社組織で働く一人の従業員という立場からこの問題を再考すると、自動化や効率化は、必ずしも望ましいものとは言い切れない。経営者か

    会社組織における業務効率化の限界について - 脱社畜ブログ
    caq
    caq 2013/02/16
    "自動化できない"場合も多いんだよね。能力的にじゃなくて、工数的に。2回目以降楽になるって解ってても、"自動化する作業の工数 > 手作業工数"って事が多い。頻度が少ないとなおさら。"会社"の理解が無いと、なあ。