毎日のように報告される、ソフトウエアやWebサイトの「脆弱性」。脆弱性がセキュリティ上の問題であることはよく知られている。だが、「脆弱性があると、どのような危険性があるのか」「脆弱性はどのようにして悪用されるのか」など、疑問は尽きない。ITインフラ技術者にとって、脆弱性に関する正しい知識は不可欠。多くの人が抱いている疑問に答えよう。
![図解で手口を学ぶ「脆弱性」セキュリティ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f27a969c20de5eda3ef2f177d7608ea2fcce1b64/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fit%2Fatcl%2Fcolumn%2F16%2F041400084%2Feye.jpg%3F20220512)
企業の業績を示す「決算書」。さまざまな数字が並び,そこには現在の体力だけでなくその企業の将来をも指し示す“意味”が含まれている。ただし,見慣れていない人には複数の表にちりばめられた各種の項目や数字が,暗号のように見えることもあるだろう。 この連載では,主要なIT企業の業績を分析するための基礎的な会計の知識を解説する。最終的な目標は,実際の決算書を使ってその企業やIT業界の動向を理解すること。そのために,基礎的な知識から順を追って“数字の意味”を理解できるようにしていこう。 ●決算書の全体像 (1)一定期間ごとの業績を判定する (2)貸借対照表と損益計算書 ●貸借対照表の構造 (1)ポイントは左右と上下 (2)流動性の有無で上下に配列 ●損益計算書の構造 (1)利益は段階的に計算される (2)営業利益と経常利益は似て非なる ●キャッシュ・フロー計算書の構造 (1)利益とキャッシュは一致しない
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