日帰り入浴客が死亡=レジオネラ菌に感染−埼玉 埼玉県は14日、同県北本市の日帰り入浴施設「湯楽の里」北本店を利用した男性3人がレジオネラ菌に感染し、うち同県桶川市の男性(66)が死亡したと発表した。浴槽の塩素消毒が不十分だったとみられる。 浴槽の水から、基準(100ミリリットル中10個未満)を上回る同10個のレジオネラ菌が検出され、男性のたんから検出された菌と遺伝子パターンが一致した。県は同日から菌の不検出を確認するまでの間、施設を営業停止とした。(2014/06/14-17:49) 次の記事へ