アメリカのノースカロライナ州とサウスカロライナ州の主要医療センターである『Carolinas HealthCare』が、クレジットカードの利用歴から病気になりやすい人を探す試みを近々、始めるかもしれない…という話題がGIGAZINEにありました。 病院は患者のクレジットカード情報を蓄積して、誰が病気になるか分かるようになる - GIGAZINE ここの研究機関のひとつでは、人が病気になる前に医者が何かしらの対策を行えるようにするために、約200万人の消費者データを集めて病気になりそうな人をつきとめるためのアルゴリズムを設計・開発しています。 おもしろそうな話題なので、今回はこの件について記事を書いてみたいと思います。 カード利用歴から病気を探す試み: ビックデータで病気の芽を探す: 実現はちょっとむずかしい? 利用場所と日時だけでどこまでわかる?: 利用歴でなにかを見つける試みは増えそう: