1月6日、元日銀審議委員で安倍晋三首相の経済ブレーンでもある中原伸之氏は、1バレル100ドル台にあった過去数年の原油価格は歴史的に異常な高値で、当面下落が続くと指摘。この先、20ドル台まで下落しても全く不自然ではないと述べた。写真は川崎市内の石油化学工場。2014年12月撮影(2015年 ロイター/Thomas Peter) [東京 6日 ロイター] - 元日銀審議委員で安倍晋三首相の経済ブレーンでもある中原伸之氏は6日、ロイターの取材に応じ、1バレル100ドル台にあった過去数年の原油価格は歴史的に異常な高値で、当面下落が続くと指摘。この先に30ドル台、場合によって20ドル台まで下落しても全く不自然ではないと述べた。
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