週明けの14日の東京株式市場は外国為替市場でおよそ4か月ぶりに1ドル=107円台まで、円安ドル高が進んでいることから輸出関連をはじめ幅広い銘柄に買い注文が出て、株価は大きく値上がりしています。 市場関係者は「円安ドル高が進んでいることから自動車や機械など、輸出関連銘柄を中心に買い注文が広がり、日経平均株価は、一時300円以上、値上がりした。朝方、トランプ氏が新政権の大統領首席補佐官に共和党本流のプリーバス氏の起用を発表し、現実路線への切り替えが進んでいるとして、経済政策への期待感が先行する状況が続いている」と話しています。