「読者と海水塩の製造者との会話」 長男が病気になり、数々の病院に行きましたが、病気が治るどころか悪化していきました。悩みに悩んでいた時にある方から、塩を変えてみたらどうか?というお話を伺いました。 えっ、塩ですか・・・と思いましたが、色々お話を聞いてみました。 今「塩」と呼ばれて使用されている物は塩化ナトリウムです。塩作りは戦前色々な場所で行われていました。各地方で海水から塩を作っていたそうです。 戦後アメリカが日本に来て研究した事の一つには 「どうして日本人はこんなに忍耐強く団結力が強いのか?」 という点だったそうです。その中でわかった事は良質な海水塩が一つの要因ではないか?という事でした。 そこで、アメリカ指導のもと、塩作りは専売制にして、海水塩での自由な塩作りを禁止しました。 それまで日本で作られた上質な海水塩は、「原爆乙女」(被曝した若い女性たち)と共にアメリカに持って行かれました