2014年3月29日のブックマーク (3件)

  • 空間除菌グッズをめぐる批判のこれまで - 火薬と鋼

    二酸化塩素を利用した空間除菌グッズ販売の根拠のない表示を取りやめるように消費者庁が命じるという報道があった。 二酸化塩素という化学物質を使い、生活空間の細菌やウイルスを取り除くと表示して除菌グッズを販売していた全国の17の会社に対し、消費者庁は、効果が出る根拠がないとして法律に基づき、こうした表示をとりやめるよう命じました。 命令を受けたのは、大阪・西区の大幸薬品や、愛知県半田市の中京医薬品など全国の17の会社です。 (後略) (除菌グッズ効果の根拠なし 17社に処分 NHKニュース) この空間除菌グッズの効果やその宣伝については以前から批判があったのだが、このニュースに対する反応を見るとあまり知られていないようだ。 そこで私がこの空間除菌グッズの問題点を知った経緯とこれまで見た批判的情報をまとめておこう。 自分がこの種の商品について知ったのは2011年12月のことだ。 勤務先の図書館で二

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  • 中帰連と「洗脳」について - 南京大虐殺 論点と検証

    南京大虐殺 論点と検証 南京大虐殺に関する論争の解説と検証 トップページページ一覧メンバー掲示板編集 中帰連と「洗脳」について 最終更新: kknanking 2013年06月18日(火) 09:40:32履歴 Tweet 中帰連と「洗脳」について 1.中帰連と洗脳 「中帰連」とは正式名称を「中国帰還者連絡会」という。彼らは、戦後、中華人民共和国で戦犯として収容所に入れられたが、中国政府の人道的対応により、侵略によって犯した自身の犯罪を深く反省する機会を得た。多くの戦犯たちが起訴免除の処分を受け釈放され、また、一部の罪の重いものは有期刑となったが、これも順次釈放され日へ帰国した。その後、元戦犯たちは中帰連を組織し、反戦平和運動、日中友好運動を積極的に推進していった。 彼らは、自らの戦争体験を語ることで、日戦争犯罪や残虐性を明らかにしてきたが、旧日軍の犯罪性を隠ぺいしたい元軍人や右翼

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  • 時論公論 「袴田事件"国家機関が無実の人を陥れた"」 | 時論公論 | 解説委員室:NHK

    半世紀近くにわたって無実を訴え続けた元プロボクサー、袴田巌さんの再審(裁判のやり直し)の決定が出され、袴田さんは拘置所から釈放されました。裁判所の決定は、「警察が証拠をねつ造した疑いがあり、国家機関が無実の人を陥れた」とまで指摘しています。死刑判決を覆す決め手になったDNA鑑定の重要性と捜査手法の問題を考えます。 袴田事件は、どのような経緯をたどったのでしょうか。 昭和41年6月、今の静岡市清水区で、みそ製造会社の専務の自宅が放火され、 焼け跡から子どもを含む一家4人が殺害されているのが見つかりました。その2か月後、線路の反対側にあったみそ工場の従業員寮に住んでいた袴田さんが逮捕されます。当時30歳でした。捜査はこの時点で、決定的な証拠が得られておらず、人は否認を続けましたが、最後には犯行を認める自白調書が作成され、起訴されました。 そして、裁判が始まっていた翌年になって、みそ工場

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    carl_s
    carl_s 2014/03/29
    「アメリカで数が多いのは、事件の遺留物の保存を義務付け、受刑者がDNA鑑定を求める権利を保障する法整備が進んだからです。」