9月6日に発生した北海道胆振東部地震の被災地で、救援物資の液体ミルクがほぼ使われず保存されていることに関して、被災地の自治体に道庁側から通知されていた文書を、ハフポスト日本版が入手した。 文頭に大きく「日本では使用例がなく、衛生管理が難しい製品ですので、使用しないよう住民・関係者へ呼びかけをお願いします」という表現があるなど、全体として液体ミルクの使用自粛を呼びかける内容になっていた。
ノルウェーのノーベル委員会は5日、2018年のノーベル平和賞を、内戦状態が続くコンゴ民主共和国(旧ザイール)でレイプ被害にあった女性たちの治療に努める婦人科医デニ・ムクウェゲ氏(63)と、過激派組織「イスラム国」(IS)による性暴力被害者で、現在は国連親善大使として人身売買被害者の救済を訴えるイラクの少数派ヤジディ教徒ナディア・ムラド・バセ・タハさん(25)に授与すると発表した。 性被害に声を上げ、被害者への連帯を示す「#MeToo」運動が広がるなか、紛争下では女性への性暴力が「武器」として使われている実態に目を向け、撲滅へ向けた具体的な取り組みを国際社会に求める狙いがありそうだ。 今年の平和賞は、16年に続いて過去2番目に多い計331候補(216人、115団体)の中から選ばれた。賞金は900万スウェーデンクローナ(約1億1300万円)。授賞式は12月10日にオスロである。(オスロ=下司佳
日立製作所が、鉄道車両製造拠点の笠戸事業所(山口県下松市)で働くフィリピン人技能実習生20人に実習途中の解雇を通告したことが同社などへの取材で分かった。国の監督機関から実習計画の認定が得られず、技能実習生としての在留資格が更新されなかったため。実習生は今月20日までしか在留できず、帰国を迫られるが、個人加盟の労組に加入し、日立に解雇の撤回などを求めている。 実習生は監理団体「協同組合フレンドニッポン」(本部・広島市)が紹介し、日立が雇用した。労組や実習生によると、20人は全員20代で、昨年7月に3年間の実習のため入国した。今年9月20日付で在留資格が技能実習から30日間の短期滞在に変更され、日立から同日、解雇を通告された。「解雇予告手当」として月給相当の十数万円が実習生に支払われたという。 笠戸事業所では実習生に目的の技能が学べない作業をさせている疑いがあり、法務省や監督機関「外国人技能実
高潮被害を各地にもたらした台風21号から1カ月。神戸市東灘区の人工島・六甲アイランドで冠水し、翌日に出火したコンテナ火災が、鎮火していない。コンテナの中身は放水すると爆発の恐れがあるマグネシウム。その後も強雨や台風で消火作業がたびたび中断し、くすぶっている。 台風21号は9月4日、徳島県に上陸後、神戸市付近に再上陸。神戸港では過去最高潮位の233センチを観測した。 東灘消防署によると、火災は台風が過ぎた後の5日午前3時45分ごろ、六甲アイランドの国際コンテナターミナルで発生。出火原因は不明だが、これまでにコンテナ16個が焼けた。うち3個には、袋に小分けされた粒状のマグネシウム計66トンが保管されていた。 消防は当初、コンテナの中身を把握できていなかった。泡状の薬剤をまいて消火にあたったが、薬剤に含まれていた水分とマグネシウムが反応し、出火の約3時間後には「ボン」という大きな音とともに爆発が
🍖 @gutiiroiro2018 検索除けの件で見た事の無い垢の方からいいねが付いてたから??って思って調べたらやばい奴が出てきた… 私の中でこのジャンルは徹底してマナーを守ろうってすごい結束力で頑張ってこられたイメージだからこんな頭おかしいのが出てきてえぇ??ってなってる… 同ジャンルの方はそりゃ胃が痛いよね… pic.twitter.com/SCXDChwi9M 2018-10-03 19:21:39
(CNN) 中国が主権を主張する南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島のガベン礁付近で先月30日発生した米海軍駆逐艦と中国軍駆逐艦の異常接近で、衝突しかねない事態にまで陥っていたことを示す米海軍撮影の空中写真が存在することが4日までにわかった。 CNNの求めで写真を分析した元米海軍大佐は、とっさの回避行動がなければ数秒後に衝突していた恐れがあったと指摘した。 写真は米海軍航空機が撮影したものだが、海軍は公表していない。ただ、写真4枚が海事専門家らのサイト「ジーキャプテン」に掲載された。米政府当局者3人がCNNの取材に写真は本物と確認した。 写真で見ると、蘭州級の中国駆逐艦は背後から米誘導ミサイル駆逐艦「ディケーター」に近寄り、左舷側に並走するように接近。この状況では海軍関連活動の国際法に照らした場合、ディケーターに航行の優先権があり、同時に方角と速度を維持する義務が生じる。 一方、中国駆逐艦は
住職の跡目を巡り、次期住職に内定した親戚の男性を脅したとして、京都府警東山署は3日、浄土宗総本山・知恩院の塔頭(たっちゅう)・先求院(せんぐいん)(京都市東山区)の僧侶の男(51)を脅迫容疑で逮捕した。容疑を認め、「次の住職は自分だと思っていたので、不満だった」と供述しているという。 発表では、男は9月23日午後2時頃、先求院の次期住職の男性(71)の名前と「死殺殺殺」「みなごろし」などと手書きしたA4判の紙6枚を境内の掲示板などに貼り出し、脅した疑い。寺院の関係者が貼り紙に気付き、東山署に相談していた。 男の父親の先代住職は8月に死去。遺言書で男性を次期住職に指名していたことなどから、2人の関係が悪化していたという。 先求院は、徳川家康の重臣で、「徳川四天王」に数えられる武将・酒井忠次の菩提寺(ぼだいじ)として知られる。
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