ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
高校寮に喫煙室 設置容疑で愛知の私立高校を家宅捜索2008年11月30日12時27分印刷ソーシャルブックマーク 愛知県新城市の私立黄柳野(つげの)高校(辻田一成校長)が、生徒の寮に「喫煙室」を設けていたことがわかった。県警は同県青少年保護育成条例違反(喫煙場所の提供)容疑で同校を家宅捜索し、灰皿などを押収した。学校側から事情聴取のうえ、関係者を書類送検する方針。 同校は95年4月に不登校の生徒を支援する全寮制高校として開校した。辻田校長によると、開校時から校内で喫煙する生徒が目立ち、07年1月には女子寮のトイレで喫煙が原因と見られるぼやが発生した。 学校側は07年4月に「火災予防や分煙・禁煙のため」として、敷地内にある男子寮4棟の空き部屋各1室を「禁煙指導室」と名付け、同室以外で喫煙した場合は謹慎処分にするなど罰則を設けて、事実上の喫煙室にしていた。室内には生徒が持ち込んだとみられる灰皿用
中高生「たばこ千円なら吸わない」 厚労省研究班調査2008年10月8日19時52分印刷ソーシャルブックマーク 中高生はたばこが1箱千円以上になれば喫煙しないと考えていることが、8日公表された厚生労働省研究班の調査でわかった。未成年の「喫煙ゼロ」を達成するには、「千円以上に大幅な値上げが必要だ」と、研究代表者の大井田隆・日本大学医学部教授らは提言している。 研究班は07年12月〜今年2月、全国の中学・高校から無作為抽出した計239校を対象に調査票を送付。9万人の生徒から回答を得た。 調査結果によると、「たばこを吸っている人は1箱いくらならやめると思うか」という問いに、64.5%の生徒が「千円以上」とした。また、現在喫煙していると回答した4546人に「1箱千円になったらどうするか」を尋ねたところ、「同じ本数吸い続ける」は16.4%、「本数を減らす」は12.2%だったのに対し、41.9%が「たば
高校生、しかめっ面して「顔パス」 たばこ自販機2008年9月26日11時41分印刷ソーシャルブックマーク 福島県喜多方市の高校生が今夏、たばこを買うための成人識別カード「タスポ」ではなく「顔認証」で買える自動販売機でたばこを購入し、喜多方署に補導されていたことが分かった。同署によると、たばこを所持していた高校生に事情を聴いたところ、顔をしかめたら自販機で認証を受けられた、と話したという。 この自販機は、たばこを買おうとする人の顔の骨格やしわをカメラが読み取り、自販機内にある数十万人分のデータベースと照合、成人であることを確認するシステム。未成年の可能性がある場合は、運転免許証を自販機に挿入する必要がある。メーカーによると、全国で約6千台流通しているという。 昨年11月に使われるようになって以降、写真で認証を受けてたばこを買えたり、未成年者が成人と識別されたりする事例が確認されている。このた
教育 生徒らにニコチンパッチ無料処方 石垣市が全国で初めて2008年8月6日 八重山では保育園から高校まで頻繁に禁煙講演会が開かれている=7月11日、黒島小中学校 【八重山】八重山の子どもたちをたばこの害から守ろうと、石垣市健康福祉センター(知念修所長)と八重山福祉保健所(金城マサ子所長)は本格的に未成年者の禁煙支援に乗り出す。禁煙相談室を開設し、奈良女子大学教授で医師の高橋裕子氏の協力で、未成年者に禁煙補助薬「ニコチンパッチ」を無料提供。センターと保健所の医師が処方する。高橋教授によると、市町村事業で無料の禁煙支援を実施するのは全国初。喫煙に悩む子たちを救うため地域が連携して取り組む。 八重山では、世界禁煙デーが始まった1988年に八重山地区実行委員会が結成され、行政や商工会、教育機関が連携してたばこ対策に取り組んできた禁煙先進地域。それを知った高橋教授が今回、八重山をモデル地区に選
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く