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2006年2月17日のブックマーク (3件)

  • kom’s log - 二つのパレスチナ

    しばし共同研究をしていた大学の方の物理化学専攻の院生が、いつのまにやら引っ越していたらしくメールがやってきた。新しい研究室が生物の研究室なのでいろいろ勉強して大変だけど楽しい、とのこと。引越し先はイスラエルである。出入国大変なんだろうなあ、などと余計な心配をしてしまうのはイスラエルといえばシャロン、シャロンといえばアラブの敵、21世紀の壁、ウエストバンク、パレスチナ人抑圧虐殺囲い込み、だからである。国土をもたぬ悲劇の民族ユダヤ人という歴史的な経緯はともあれ、目下の極悪非道な国というイメージが先行してしまうのだが、ワイツマン研究所なる超一流研究所がある。欧米日にはないようなオリジナルな研究が突如浮上してきたりするので、理系関係でいえば隠しジョーカーのような存在、いわばなぜか天才群雄割拠な謎な存在なのである。特に私の関係する分野にはイスラエル人が比較的多い。そうこうしているうちに、反イスラエル

    kom’s log - 二つのパレスチナ
  • 柳田充弘の休憩時間: 捏造論文に甘い大阪大学

    きょうは、いろいろ忙しい仕事がおおいのですが、昨日の大阪大学医学部での捏造論文問題について、下村、竹田二教授に対する停職処分(二週間と一ヶ月)の記事が今朝出ていましたので、短く感想を書いておきたいと思うのです。 阪大当局の今回の対応は致命的エラーと言わざるを得ません。時間をかけてわたくしの論旨を述べなければいけないのですが、結論だけ言うとそうなります。 これで、阪大は捏造論文公表について、甘い大学との評価がでることでしょう。これだけの大々的な捏造論文を出して、この程度での軽い処分なら、今後捏造者がまず減ることはないだろうと思います。 これでは、捏造論文を減らすために、内部の自浄が期待できないのなら、外部から影響を与えることが可能な機関に対応するように呼びかけることが必要でしょう。 貴重な税金を使って研究費を出す側が、このような態度の大学には鉄槌をおろすべきだとわたくしは思います。 毎日すこ

    柳田充弘の休憩時間: 捏造論文に甘い大阪大学
    carrion-crow
    carrion-crow 2006/02/17
    怠慢な大学からは税金を引き上げろ……と。
  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060215it12.htm?from=top

    carrion-crow
    carrion-crow 2006/02/17
    言われた通りにやっただけだの、停職一ヶ月だの、医者って……