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2015年2月11日のブックマーク (1件)

  • 微笑みに込められた祈り 円空・木喰展

    各地を巡り、多くの仏像・神像を刻んだ円空(1632-1695年)と木喰(1718-1810年)。それぞれの木彫像が全国から集結する、首都圏の美術館では初の「円空・木喰展」を開催いたします。 円空は美濃国(岐阜県)に生まれ、32歳の時に造像を始めます。以来30年余りの間に尾張・飛騨・美濃を中心に関東、東北、北海道まで足を運び,鑿(のみ)や鉈(なた)の跡が荒々しく残る力強い像を数多く遺しました。円空は生涯で12万体を彫るという誓願を立て、現在も5400体余りの像が確認されています。 円空の入滅から23年後、甲斐国(山梨県)に生まれた木喰は、22歳で出家し、56歳のときに諸国行脚の旅に出ました。北海道から九州まで広く巡り、61歳になって神仏像を彫り始めます。80歳で1000体、90歳で2000体の造像を発願した木喰は、柔らかく丸みを帯びた像を各地に遺し、720体が現存します。 江戸時代の異な

    carrion-crow
    carrion-crow 2015/02/11
    もうずっと仏大杉……という展覧会だった。円空の仏像、どこかで見たと思ったら、もやしもんの崩しキャラに似ていた。